トヨタが電力事業者になる日
寒いですね、今朝は吐く息が少し白かったです。
カゼひかないよう、うがい手洗いしましょう。
中国電力は、まだ上関原発建設をあきらめていないようです。
何とかならんもんですかね。
何とかなるかもしれない未来像について、
日経Tech-On! の記事です。
おそらく、登録していなくても誰でも読めると思います。
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地域内の電力需給の情報を管理し、さらには電力料金まで決める─。
ほとんど電力事業者と言える役割にトヨタ自動車が挑み始めた。
2011年6月から愛知県豊田市でプラグインハイブリッド車(PHEV)付きの16棟の分譲住宅を販売。
同年9月には入居済みの住宅すべての電力関連情報を管理する「EDMS(Energy Data Management System)」を実験的に運用する。
(以下、略。全5話あります)
トヨタが電力事業者になる日
PHEV/EVの新しい活用法
日経Tech-On! 2012年10月22日
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20121019/246553/?ref=ML
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電気自動車・ハイブリッド自動車に積んである車載用電池を
停電時・震災時に家庭で活用する、ということは
すでに実用化されテレビCMも流れていますね。
この方式を停電時だけではなく普段から家庭の電力システムとして
活用していこう、というものです。
家庭の太陽光発電が普及してきましたが、
夜間や、天候の悪い時はどうするか、
という問題があります。
再生可能エネルギーから得られる電力を安定化させる働きが
車載用電池の活用で期待できるわけです。
このシステムが普及していけば
太陽光発電もさらに普及が加速するでしょうし、
ハイブリッド自動車・電気自動車も普及していきます。
さらに
もっともっと広く普及したなら
家庭・地域で電力の安定的管理が可能となり
「電力安定供給源としての原発の必要性・存在意義」
も無くなりそうな気がします。
産業振興をしつつ脱原発に向かう道筋として有望だと思いました。
トヨタだけではなく、日産もホンダも
このシステムを開発しているそうです。
マツダにもがんばってほしいですね。
新垣家 じーまーみ豆腐
もっちりと、おいしいですね。
孫もパクパク食べていました。
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
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