弥山の不明女性、発見し救出
2012年12月26日 :緩和ケア医のつぶやき
弥山で不明の女性
見つかってよかったです。
氷点下の夜を2晩耐えたなんて、奇跡です。
見つかってよかったです。
氷点下の夜を2晩耐えたなんて、奇跡です。
弥山の不明女性、発見し救出
中国新聞2012年12月26日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212260017.html
昨日御紹介した 宮島弥山倶楽部 のメンバーからも
捜索隊に加わって活動した方がおられるそうです。
奥の院 のあたりは
標識は出ておらず、
道に迷ったのだろうと。
また弥山では携帯電話が通じないエリアも多く(会社による)
油断してはいけません。
ところで
今回の捜索活動、
1日目30名程度、
2日目90名弱が動員され、
防災ヘリコプターも出動しています。
費用はどうなるのでしょうか?
中高年登山がブームになりはじめた時に
すでに問題提起されています。
自己責任なき山歩きの横行を許すな
救助費の自己負担を検討せよ
WEDGE infinity 2010年08月02日羽根田 治
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/994?page=3
一部引用
さて、そこで気になるのが救助費用についてである。
現行の救助体制では、警察、消防、自衛隊のヘリコプターや救助隊員が出動したときには、その活動は任務の一環とされるため、救助費用が当事者に請求されることはない。
しかし、民間のヘリコプターや救助隊員が出動したとなると、その費用は遭難者本人もしくはその家族が負担しなければならなくなる。
救助費用の目安は、ヘリコプターのフライトが1時間あたり50万~60万円、救助隊員の日当が1人1日3万~5万円前後といったところだ。
***
道に迷う、という状況をなくすことが
大切だと思いますね。
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