タトゥー消すのは大変
2013年10月16日 :緩和ケア医のつぶやき
風がすごかったですね。
今朝、道路脇には大小のゴミが散乱しておりまして、
このあと掃除が大変でしょうね。
東京では台風の影響はあと数時間で、
あとは台風一過の晴れになるでしょうから、
今日からのCSは予定通りでしょう。
初戦が大事。
大竹にがんばってほしいですね。
少し前のニュースから。
梅宮アンナ 1年かけてタトゥー除去へ「入れるより消すのは何倍も痛い」
デイリースポーツ 10月9日(水)15時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131009-00000043-dal-ent
「若気の至りで入れたタトゥー 只今消していまして」と打ち明けている。
***
診療を受けにくる若い人に、
tattooを入れている人がけっこう多いです。
当院でも、夜間急病センターでも。
昔は、少々やさぐれている人たちのトレードマークだったのですが
今ははるかに人数が多いのです。
簡単に入れている。
で、
こういった人たちを検査すると
C型肝炎がかなりの率で見つかります。
tattooを入れるということは
病気を背負い込む危険性のある行為なのですが
若者たちはその危険性は知らないのでしょう。
入れたものを消すのは、入れることに比べずっと大変。
小学生の間に、
そういった教育をおこなっておくことも必要だ
と思っています。
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