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飲める水を世界へ

2015年02月8日  

昨日の世界ふしぎ発見というテレビ番組。
北九州市水道局の技術指導で
プノンペンに水道を設置した、
ということを紹介していました。
しかも、水道から出て、そのままコップで飲める水。
これまでは、子供や女性が水汲み・水運びをするのが1日の主な仕事でした。
水道が出来ても濁った水で、とても飲めた物ではなかったりしたそうです。
そのまま飲める水がいつでも供給される、というのは
地域の生活を一変させるだけの力があります。
日本では当たり前の光景なんですけれども。

こういう海外援助は
現地の人に大変感謝されます。
何しろ、毎日の生活のことなのですから。
このエリアでは、日本のこと、日本人のことを
悪く言う人はきっといないはず、と思います。

海外援助というのは、
こうした分野にこそ あるべきではないのかな、
と思いました。

難民の支援が悪い、
と言うわけではありません。
困っている人への支援が悪い訳はない。
でも
長期的視野に立ち、
生活インフラの整備の支援をおこなうほうが
きっといい結果になると思ったのでした。
とくに、水は大切です。
飲める水道水、という分野では、日本が世界一だと思っています。

北九州市、すばらしいですね!
広島市も、広島県も、
積極的に海外支援の役割を果たしたいものですね。

アンデルセンの定番 デンマークロール
ときどき食べたくなるおいしいですね。
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★新型インフルエンザ情報
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