子どもの「所在不明」事件
カープ、雨で中止でしたが
18時頃には晴れ間があって。
試合を開催するか中止するかの判断は難しいですね。
今日はマエケンのスライド登板です。
応援しましょう!
さて、
子どもの所在が長期不明になっている、という事件。
新宿母子不明事件 不明の長男の生存確認は8年前 小学校に入学や健診記録なく 秋山容疑者も「知らない…」
産経新聞 6月26日(金)20時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150626-00000583-san-soci
長男は現在小学3年生に当たるが、小学校に入学した形跡はなく、健康診断の記録も乳児期以降はない。
区は長男の安否が1年以上確認できないとして26年3月、学籍簿から削除。
11月に警視庁に情報提供した。
***一部引用
母親の遺体が発見されて連日のニュースになっておりますが
子どもの所在も長期間不明になっている、とのことです。
健康診断を受けた記録がなく、
入学前検診や説明会への参加がなく、
入学もしていない。
そこまでくれば
虐待、育児放棄、あるいはすでに死亡しているか、
ということが十分に疑われる状況です。
「義務教育」に参加していない、ということは
その時点で強制捜査をおこなうべきなのではないか
と思うのですね。
子どものニュースを聞くたびに
「そこまで放っておかず、早く強制捜査に入れよ」
と なんだか腹が立ってきます。
区の職員が連絡とろうとしたが連絡がつかなかった、とか
訪問したが会えなかった、とか
言っている場合ではないだろう、と。
区は何やってるんだ、と思いますね。
縦割り行政か! と。
1歳半検診からあとは受けていない、
とすると
小学校入学しない時点で捜査に入ったとしても
すでに手遅れだった可能性も高いです。
では
どの時点で強制力を持って捜査にはいればよいのだろう?
定期の健康診断や、予防接種を受ける時期が何度かきます。
それを受けに来ていない子供をリストアップし
早めの「所在確認、生存確認、虐待確認」に
つなげていくことは出来ないものでしょうか。
子どもの虐待や育児放棄は
早く発見し早く対応することが必要なんだろうと思うのです。
子どもは社会の宝物。
宝を守り、育てるには どうすればいいのでしょう。
社会保障番号を一本化して
こういう為に使用していければ
いいのではないでしょうか。
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