監督のあいさつがない最終戦
カープ、終わりましたね、脱力。
全部放送してくれたRCCテレビには、感謝したいと思います。
やれば出来るじゃん!
来年からも「試合の途中ですがここで野球中継を終了します」というのは
なしにしてほしいですね。
試合終了まで放送してくださいよ、お願いします、お願いしますよ。
ところで、昨日の試合。
1安打じゃあね、勝てませんわなあ。
打てない打線なのに
セイフティバントなど、誰も試みない。
粘って球数を投げさせるなど、誰も試みない。
俊足打者が転がして走るなど、誰も試みない。
振って三振するか、フライを打ちあげて簡単にアウトになるか。
「初球からブンブン振る」、というのと 「積極的に攻める」、というのは
違うんですが、
ここが理解・徹底できないと上には行けそうにないですね。
打撃コーチの責任は重いと思います。
来年は打撃コーチを総入れ替えしましょう。
また
今年は投手交代は畝コーチ一任にしたそうですが
そこはやはり監督が判断し全責任を持つべきでしょう。
投手コーチも総入れ替えでいいと思います。
新監督の1年目で4位というのは、悪くない成績と思います。
来年からは もっと監督の独自色をだすべきでしょうね。
来年も頼みますよ!
さて、
昨日の試合中継を見終っての感想を2つ。
1:監督が最終戦であいさつしないのはナゼだ?
上記の記載と矛盾するようですが。
シーズン最終戦、地元で超満員の試合です。
結果は敗戦でCSを逃すことになってしまいましたが
ファンは最後の最後まで応援してくれたのです。
球団としてシーズン最多の観客が詰めかけた1年だったのです。
シーズン終了まで応援してくれたファンに対して
監督が、自らの言葉で、感謝する・総括するのは
この場しかないはずです。
もしかしたらファンの怒号が飛ぶかもしれませんが
監督はそれを受け止めねばならないポジションです。
(怒号・ヤジがイヤなら監督を引き受けるべきではない)。
それを
何の挨拶もなくシーズン終了とは いったい何だ?
と思いました。
ファンを大切にしよう、感謝しよう、という気持ちがないなら
プロ野球監督としての資質に欠けるとしか言いようがない。
今すぐ辞めてもらって結構です、と思いました。
2:マエケン御苦労さま、大リーグでも応援しますよ!
全員整列しての礼のあと
他の選手はボールを投げいれて下がりましたが
マエケンは一人だけ 球場を一周しました。
それを見て
ああ、マエケンは球場に別れを告げたな、
と理解しました。
みなさんも、理解されたことと思います。
マエケンは大リーグに行く決意を示し、ファンに別れを告げたのです。
一周の途中で何度も何度も帽子をとってファンに礼をし、
最後に帽子をとってグラウンドに向かって一礼して去ったのです。
その決断を、尊重したいと思いました。
マエケン、ありがとう。
大リーグに行っても忘れないよ、応援するよ!
そして黒田投手のように 最後はカープに帰ってきてください。
私たちは待っていますよ。
コメントを残す