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若者のニコチン依存症治療

2015年11月3日  

今日は気温が上がるようです。
広島平和マラソンを走る人は服装選びに注意しましょう。
今日のPM2.5は「やや多い」予報です。
ま、この程度は仕方ないですね。

とくに10kmの人は、ちゃんとストレッチ・準備運動をして走りましょう。

さて、若い人の禁煙治療についての記事が出ました。

ニコチン依存症、若者の治療も保険適用に? 検討始まる
朝日新聞デジタル 11月2日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00000007-asahi-soci

禁煙治療が健康保険適用になるためには
条件がありました。
その1つが、喫煙指数(1日の本数 x 喫煙年数)が200以上。
1日1箱20本を10年間吸い続けて
ようやく200という基準をクリアすることになります。

これだと、
若い人は基準を満たすことは難しい。
たとえば
大学に入学して吸い始め、就職活動を機に禁煙と思ったら
20本x4年=80 しか ありません。
就職、結婚、妊娠出産を機会に「たばこ止めよう」と思っても
健康保険がきかなければ 出費が大きくて
禁煙開始に足踏みしてしまいますね。

若い年齢ほど ニコチン依存症になりやすい、
ということもわかっていますから
若い人の禁煙の決意ほど 後押ししてあげるのが良いわけです。

若い人の健康保険適用基準(喫煙指数基準)を低くする、
ということは
本人だけではなく
国民全体の将来にとって有意義な結果につながるはずです。
ぜひ実現を望みたいと思っています。

記事によれば
この提案に対し
負担が増える保険の支払い側は反対している
とのことです。

国民の健康・幸福を考えるのではなく
自分の組織の目先の小さな支出増のほうを重視する、
そういう組織は 存在の根幹が間違っていると思います。
マスコミは、その「支払い側」に取材・報道をおこなうべきです。
国民の健康・幸福にとって障害となる団体なら つぶしてしまったほうがよいと思います。

ロイヤルホスト ホットファッジサンデー
久しぶりに見ました。
もちろん私が食べた物ではありません
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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