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同じお題で書きましょう「ペット」

2015年11月10日  

フルマラソンのあと、1日たってから足の筋肉痛がきます。
階段がつらいですね。
スポーツジムで全身をあまり偏らず鍛えることが出来ていますので
腰痛はあまり出なくなりました。
それだけでもジムに通う価値はありそうだと実感しています。

緩和ケア薬剤師です。
同じお題で書きましょう「ペット」。
いつまでたってもオットが書かないのでワタクシが。

末っ子の長男が「いぬこわい」だったため
彼が小学校二年の時にシェルティーを飼い始めました。
姉二人は中学で部活が忙しく帰宅が遅かったため、
一人で留守番させるのがかわいそうだったのです。
名前は彼が抱っこしてひらめいた「ジャム」
シェルティーは牧羊犬ですが我が家では「僕用犬」
ジャムくんが来てから彼は「お兄ちゃん」に昇格。
学校から帰って宿題するときもずっと一緒にいたようです。

釣りもキャンプも彼らのために行っていたようなものです。
本当に幸せな毎日でした。
高校三年間は一緒に寝ていました。
しかし、お兄ちゃんが九州の大学に進学、
家からいなくなってしまいました。
一年たってもお兄ちゃんは帰ってきません。
ジャムくんは毎日お兄ちゃんが帰るのを待っていました。
わたしは毎日仕事が終わったら「ジャムくん大好きだよ」と
イイコイイコしてかわいがっていましたが、
老犬ジャムくんは日に日に弱っていきました。
「五月の連休には帰る。」
獣医さんに教えてもらった点滴をしながら
ジャムくんは待っていました。
そしてついにお兄ちゃんが帰ってきました。
立てなくなったジャムくんとお兄ちゃんは一緒に寝ました。
次の日の朝、
ジャムくんは息を引き取りました。
それはお兄ちゃんの20歳の誕生日でした。
オットの実家の庭に深い穴を掘って
家族で泣きながら葬ったのが7年前。
その後お兄ちゃんはほとんど家に帰ってきません。
(お正月こそは帰れるかな、と楽しみにしています。)

ペットはたいていは飼い主の人間よりも、寿命が短い。
ペットのいる生活は心穏やかです。
毎日がきらきらと輝いています。
家族も皆、素晴らしい体験をします。
だからこそ、毎日をていねいに生きることが大切なのです。
ジャムくんがウチに来てくれたおかげで
私は気がついたのです。
息を引き取るその時まで一生懸命生きることが大切なことだと。

マラソンで各地に行く楽しみは
名所・国宝などを見るのと、おいしい食べ物。
岡山では、吉備津神社にはじめて行きました、国宝建築物です。
桃太郎のお話のモデルといわれる、鬼退治の伝説がある場所です。
日本酒は温羅(うら)。その伝説の鬼の名前です。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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