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火葬場難民?

2016年09月27日  

マエケン、大リーグで優勝してシャンパンファイトが体験できたそうで。
よかったですね。
マエケンもカープも優勝で、よかったよかった。
どちらかが優勝を逃していたら
タラレバ が出てくるところでしたけど。

日本も大リーグでも、まだこれから先がありますからね、
もう一度美酒を味わえるよう がんばりましょう。

さて、
横浜の病院で消毒薬が点滴に混入された連続殺人事件。
事件そのものより、ちょっと他の点に 注目しました。

別の男性患者1人も中毒死 横浜・入院患者死亡
朝日新聞デジタル2016年9月26日
http://www.asahi.com/articles/ASJ9V43QKJ9VULOB009.html?iref=comtop_8_01

今回の発端となった死亡例は20日に死亡、
23日に事件として発表されています。
その前の死亡例(今回報道されたもの)は
18日に死亡しています。

ということは
23日より後に、18日の死亡者の血液検査をした、というわけですかね。
すると
死亡して5日後にも まだ火葬されていなかった、ということになります。

今後は、高齢者の急病、あるいは死亡数が増えてきます。
救急車の行き先病院が見つからない「救急難民」。
死亡する場所(病院や施設)が見つからない「看取り難民」
が出現することは 指摘されています。
それと同じ理由で
火葬場所が見つからない「火葬場難民」が出る、とも指摘されています。

今回の事件、
もう首都圏では「火葬場難民」が実は普通に出現している、
ということなんでしょうか。

思ったより急な「難民表面化」ではないか、と
驚いた次第です。

ま、
警察が調査するのと、結果を発表するのとには
タイムラグはあります。
23日ではなく、もっと前に血液検査をおこなっていた、という可能性も高いです。
それにしても連休あけて数日間、火葬されていなかったのは確かでしょう。
22日が祝日だったのも 関係していますかね。

火葬場難民、
いったい何日待てば火葬してもらえるのか、火葬の順番がくるのか・・・、という時代が もうすぐ来ますよ。

今週の花
P1050497.JPG
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