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在宅医療推進研修会

2016年12月12日  

昨日は、広島市在宅医療・介護連携推進委員会主催の
かかりつけ医等在宅医療推進研修会
~「おおむね在宅・ときどき入院」を実現する双方向の連携を目指して~
に出席してきました。
年末の日曜日に こうした研修会に参加された方は300名程度おりました。
御苦労さま。

講演1:地域包括ケアの推進と在宅医療への期待
講師:厚生労働省老健局振興課長 三浦 明 氏
講演2:地域の人々を支える在宅医療を目指して
講師:いらはら診療所 所長 苛原 実 氏

地域包括ケアを推進しましょう、
というお話であれば
医療介護福祉の人にとって必須の内容でありますし
誰が講師であっても 大差ない話になってしまうと思います。
今回は
介護保険創生期からかかわっている方のお話しで
目指す理念などの話もいろいろありました。
また、
先進地域の紹介も何か所かあり、
吉島地域多職種連携会議において参考にしていきたい、と思いました。
次回の吉島地域多職種連携会議は1月開催です。
すでに骨子は決定していますので、
今回の研修会を生かしていくのは 次年度の多職種連携会議からになりそうです。

国は、2025年までに地域包括ケアシステムを整備しようとしています。
別に国に言われなくたって
このシステムを作り上げなければ 地域は継続が難しくなります。
医師会が中心的役割を果たすことが期待されています。

みなさん、いっしょにがんばりましょう。

最近飲んだ焼酎 赤霧島
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