在宅医療のノウハウ
2016年12月13日 :研修会
昨日は、広島県医師会在宅医療研修
~在宅医療のノウハウを公開します~
に 出席してきました。
研修:第2回 理念編
~在宅医療患者への向き合い方と看取りのノウハウ~
講師:医療法人ゆうの森 理事長 永井康徳先生
要旨
入院患者が自宅に戻りたいと希望された時に
点滴している・痰吸引が1日何回も必要である、
ということだと
これは自宅では無理だ、ということになってしまう。
点滴は必要がない。
点滴を止めれば、ゼロゼロいわなくなり、吸引の必要がなくなる。
これなら楽にすごせ、家ですごすことも出来る。
体が水分など処理できなくなっているのです。
ですから、在宅では多くの場合 点滴はしません。
これが楽にすごすコツです。
永井先生のところの医療法人は規模が大きくなりました。
すべての職員に対して
理念の共有、情報の共有が必要だ。
その取り組みはとても参考になりました。
第3回研修会は1月です。
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