溝にはまらない手押し車
現在の中区は晴れ。
雪はチラチラ程度で、道路も乾いています。
橋の上では凍結に注意しましょう。
昨日は、吉島病院オープンカンファレンスに出席してきました。
講演:特発性肺線維症の分子病態から考える治療戦略
講師:県立広島病院呼吸器内科 石川暢久 先生
要点
肺線維症の遺伝子検査がすすみ、
炎症性疾患・リウマチ性疾患というよりは
慢性白血病に近いパターンとわかってきた。
ステロイドなど抗炎症薬ではなく、今後は抗がん剤・分子標的薬が試みられるであろう。
画像検査、肺機能検査だけでは重症度診断は困難で
6分間歩行試験が重要である。
これは難病申請の時にも重要なポイントとなる。
***
呼吸器疾患のなかでも肺線維症というのは難病です。
今では進行をゆっくりにする薬もあるので
しっかり診断をすることが重要です。
呼吸器内科の専門医に御相談ください。
さて、
手押し車、というのは 便利です。
歩行器がわりになるし、
荷物も載せて運ぶことが出来ます。
しかし、タイヤが溝にはまる、という危険性がある。
手押し車の女性、列車がはね死亡 踏切の溝にかかり転倒
朝日新聞デジタル2017年2月10日
http://www.asahi.com/articles/DA3S12789954.html
広島市内でも電車軌道がありますので
同じような状況がおこることは 考えられます。
どうすればいいのだろうか、と考えてみました。
線路の溝の幅よりも、タイヤが十分に太ければ
溝にはまって動けなくなる事態は防げる。
どうでしょうか?
非常に太いタイヤの手押し車。
全国に必要なわけではなく、市内電車なり踏切がある地域限定でもいいので
開発・販売されてはいかがでしょうか?
プリンスホテル1階のコーヒーショップにて
ケーキセット
★インフルエンザ情報
広島県の患者発生のグラフでは
先週より今週が少なくなりました。
ピークを過ぎつつありますかね。
手洗い咳エチケット、よろしくお願い申し上げます。
コメントを残す