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終末医療は残酷なのか

2017年04月16日  

終末医療は昨日は変な天候でしたね。
急に激しい雨、雷になったり。
これでは安心して花見ができませんね。
今日はどうでしょうか。

カープ、いいですね。
岡田投手、球が速いというのは 何よりの武器ですねえ。
今日は九里投手です、応援しましょう!

さて、
ちょっと問題があるな、と思う内容の記事です。
読んで、考えてみてください。
考えるところから はじまりです。

残酷すぎる「終末医療」の現実~医師の意見が正しいとは限らない! 曽野綾子さんのケースから考える
週刊現代 2017年3月2日
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51067

死ぬ間際くらい本人のやりたいことを叶えて看取ってあげたい。だが現在の日本の「終末医療」はそれを簡単には許してくれない。医者と意見が食い違った時、あなたならどんな決断を下しますか。
***

このような問いかけで始まる記事です。
ぜひ読んでみてください。

ちなみに
我々 在宅医は、患者・家族の希望に沿って動く、
という視点を持っています。
病院医師は 医学的視点(救命・延命・回復)を中心に動きますが、
そこが病院医療と在宅医療の大きな違いでもあります。

医者と意見が食い違った時、あなたならどんな決断を下しますか?
という状況になった場合に、
医師の意見に従う、
とか
医師の意見に反して自分たちの思いを貫く、
ということではなくて
医師と患者・家族が思いを一にするようコミュニケーションを図る
というのが 私たち在宅医のスタンスです。

しかし
それでも どうしても 医師と意見の一致をみない、
という場合には どうするか。
私たちの場合で言うと
担当医を代えましょう、ほかのクリニックに代わりましょう、
ということになる場合があります。
数年に一度のことですけれども。
広島市くらいの都市部でしたら、さがせば治療方針の意見が一致する医師は見つかると思います。
イナカでしたら 難しいこともあるでしょうね・・・。

最近食べたお菓子 ねんりん家バウムクーヘン
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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
なのか

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