兵士に寄生虫がいる国から難民が押し寄せてきたら
昨日はいい天気でしたね。
寒かったですが、久しぶりに孫と公園で遊びました。
夜は 星もきれいに見えていました。
さて、
北の将軍様のお国のことですが。
私は、中国バブルが近いうち崩壊する、とみています。
そうなると、中国は自国経済のことで手一杯となり
将軍様のことを助けてやる余裕はなくなる。
そこまで 日米とも 特に何もせず放っておけばいい、と思っているところです。
具体的な行動を起こすのは、中国バブルがはじけた後からでいいのではないか。
で、
将軍様の国が崩壊していくとした時に
大勢の難民が近隣諸国に押し寄せる可能性があります。
今だって、小さい木造船で漂着する件数が相当あるわけですから。
もっと大規模になるでしょう。
ちょっと昔の話になりますが。
11月に板門店の兵士が韓国に向け亡命してきました。
板門店の兵士といえば、将軍様の兵士のなかでも優秀で、食事なども恵まれた待遇にあるはず。
その兵士に寄生虫がたくさんいた、と報道されております。
体内から27センチの巨大寄生虫 「脱北兵士」が伝える北朝鮮の現実
文春オンライン 2017年11月26日
http://bunshun.jp/articles/-/5046
恵まれた環境の屈強な兵士でさえ 寄生虫がいる。
そうしますと、
エリートでない一般の兵士や国民は
もっと衛生状態が悪い、と考えられます。
その状態で難民として日本におしよせてきたら、
いったい どういう病気を考えておかねばならないでしょうか?
寄生虫はもちろんですが、
性病(梅毒など)を検査・治療せず持っている可能性はありそうです。
ウィルス肝炎なども無治療で持っている可能性が高そうです。
そして 肺結核も持っているのではないか、と。
数字はあります。
世界・10万人あたりの結核患者数ランキング
http://top10.sakura.ne.jp/IBRD-SH-TBS-INCD.html
これによると
北朝鮮の結核患者は世界15位、10万人あたり409人です。
日本は142位、19人です。
なんと日本の20倍以上、です。
そうしますと、
難民が流入、あるいは難民受け入れをした場合には どうするか。
全員に肺結核の検査をおこない
発見した結核患者には結核治療薬を投与せねばなりません。
排菌(=咳や痰で結核菌をまきちらす状態)の人は 隔離病棟に入院させねばなりません。
そして
国が崩壊した後は
日本からレントゲン機器を持ち込み住民健診をおこない、
発見した患者には結核薬の投与をおこなう。
ただ、隔離、入院 ということは 難しいことでしょうねえ。
おそらく病院そのものが十分にないと思われますから。
将軍様の国の崩壊にそなえ、こうした機器やシステム、薬の準備などをしておかねばなりません。
日本では結核患者が減少したため、結核病棟・病床はかなり減っています。
難民の結核患者を、どこにどうやって隔離・収容・治療するのか。
プランを立てておかねばなりません。
これは「想定外」ではなく、「想定された事態」なんです。
コメントを残す