初診料など値上がりしています
2019年10月8日 :医療政策
阪神が勝ち上がりました。
巨人にも勝ってくれれば面白いですね。
さて、増税です。
2%の増税で、10年20年後の日本がどう変わるのか、変えていくべきなのか、
あるいはさらに財源不足で増税となるのか、
なんていう議論ではなく、
店内飲食と持ち帰りでどう違うのか、なんていう「さまつな事象」に報道はマスコミあけくれておりました。
そんなことは本質ではないですよね。
2年くらいしたら、やっぱり店内でも持ち帰りでも10%にそろえます、ってことになります。
松本人志、増税に伴う消費現場混乱に「まんまと術中にハマった」
スポニチアネックス 2019年10月6日
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/10/06/kiji/20191006s00041000205000c.html
そもそも増税は必要なのか、
日本はどういう現状にあり、
今後どういう国を(医療介護福祉)目指していくべきなのか、
という議論は ほとんど起こらなかったように思います。
現状を追認させる。
目の前の小石の存在のみに注視させ
すすむべき道が間違っているのではないか、という議論を封じ込む。
政治家に、うまくやられた、術中にはまった、というのが 正しい見方なのでしょうね。
医療機関は「増税分の徴収」というのは出来ません。
そのため、増税分の補てん対策として、
10月1日から診料・再診料・訪問診療料などが値上がりしております。
9月までの費用がかわっています。
国の決定による「公定価格」ですので、どうぞ御了承ください。
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