癌を、家族に知らせるかどうか
桜吹雪になっている木も ありますね。
公園内では ピンクのじゅうたん で いいですけれども、
道路に落ちているのは 2輪車・自転車のスリップ事故のもとになったりするとあぶない。
道路を掃除し 花びらを片付けている方々、というのも 見かけるようになりました。
「片付け」までは 気が回らないことも多いですので、ありがたいことです。
ちょっと古くなったニュースですが。
癌で闘病するときに、家族に知らせるかどうか。という問題。
現在では、本人には病名や見通しは できるだけ正確に伝える時代になっています。
ところが、本人が それを家族に伝えるかどうか、誰に伝えるか、というのは 本人の判断に任せることになります。
親に心配をかけてはいけない、と思う場合もあるでしょうが、
どうして私には言ってくれなかったのか、
どうして早く相談してくれなかったのか、と
残された家族が 「解決できない悩み」で ずっと苦しむことになることもあるのです。
激やせを「減量」と母親に病隠し…古賀稔彦さん、53歳壮絶がん死
ZAKZAK 2021/3/25
https://www.zakzak.co.jp/spo/news/210325/spn2103250006-n1.html
親が知るとかわいそうだから、とか 悲しむから、とか
いろいろ考えてのことだったのでしょうが、
知らされていなかったほうが 残された親の悲しみは深いような気がします。
考えさせられる記事でした。
逆のケースもあります。
高齢者が癌になった場合に、
子どもは遠方におり、子どもに心配かけたくないから、と
早い段階では子どもさんに伝えていなかった、という御家族も経験しました。
ギリギリの末期段階で伝えたため、御家族は大変なことになっていましたね。
勘当した、絶縁した、という家族でなければ 早い段階ですべて知らせたほうがいいのではないかと思っています。
私たち緩和ケアチームは、御家族を支えるのも 大事な役割です。
家族仲を修復する、というのは 簡単ではありませんが、でも うまくいった例もあり、取り組みはおこないます。
すべての人に緩和ケアを! いつでも、どこでも、誰にでも!!
広島駅 「酒ます枡」で購入。山岡酒造 瑞冠 純米 春かすみ 微発泡 生酒。 噴出し注意のお酒です。
春限定です。春らしいラベルですね。
https://miyage-guide.jp/feature/feature-8834/
活性にごり酒が 大好きです。
ひとつ残念だったこと。
活性にごり酒は ゆするとダメです、扱いは静かに、静かに。
「酒ます枡」の オネーサンは、酒を受け取ると プチプチにくるもうとして、
パッと倒して横にして、ゴロゴロっと回転させて。
あっ倒さないで、あっゴロゴロ回転させないで! と 言う間もないほど 手際よい包装でした。
そりゃー見事な腕前ではありますが、でも次回は 立てたまま包装してね。
活性にごり酒は 立てたまま ゆすらず運搬、というのを 知らないのでしょうね。
包装しないで そのまま渡してくれてもいいくらいなんですけどねー。
誰かお店の人に教えてあげてくださいな。
先生がいぶし銀で召し上がっていたので酒商山田で「月の井」買ってもみました。
石川さんらしくない透き通ったフルーティーな酒でした。
7パパさま
月の井 が どのような酒を目指すか。
杜氏は その方向性に沿って酒を作るだけ、です。
でも、思うように作れないはずなんですけど、石川杜氏、すごいですね。