うちの親に限って
カープ、
2安打ではねえ、監督が誰であっても 勝てませんわな。
今日は大瀬良投手です、つらい連戦ですが、応援しましょう!
コロナ関連では。
当院は在宅患者さん、施設患者さんへのワクチン接種に全力で取り組んでいます。
外来受診、あるいは集団接種会場での接種が難しい方については
ケアマネージャなどを通じて 当院に御相談ください。
自宅で接種を受ける、というのが 可能かもしれませんので。
さて、
高齢になると、誰でも 認知症になる可能性はあります。
また、目や耳は弱り、足は弱り、歩けなくなってきます。
それが自然の摂理というものです。
どんなに立派なご両親だったとしても、です。
若い頃、どんなに健康そのものであった人だったとしても、です。
自宅生活が難しくなり、施設にはいってしまうと、日常の暮らしぶりはわからなくなります。
入所して年月がたてば、認知症も進行するし、体も弱ってきます。
ところが
施設に預けてしまうと 御家族には毎日の暮らしぶりが わからなくなるのです。
施設から現状の報告を受けても、
「うちの親に限って認知症だなんて」と 、怒り出す御家族もおられます。
しゃべれなくなり、食事の飲み込みが悪くなり、食事時間が長くかかるようになってきたことを報告しても
「うちの親は身体は健康そのもの。何か大きな病気があるに違いない。」と
病院での精密検査を希望される御家族もおられます。
日々の暮らしを見ていない、見ようとしていないのですから、現状認識が出来ないのは 無理もありません。
そういう場合には 1泊2日でよいので 御自宅に連れて帰って生活してもらうことをオススメしています。
一緒に生活してみて はじめて 施設からの報告が正しいこと、
施設の職員の苦労がわかって 感謝の言葉を述べられることも多いのです。
認知症は現代では死因10位以内にはいる疾患です。
2019年では、アルツハイマー型認知症は死因10位、その他の認知症は死因9位です。
しかも
アルツハイマー型認知症と診断されたら 余命は約10年という発表もあります。
認知症というのは、いずれ弱って 死にゆく病気なのだ、という認識が必要です。
しかも、
認知症が高度であれば、手術や抗がん剤が適用にならないことが多いです。
精密検査を受けようが受けまいが、治療方針にも寿命にも 変わりは生じない、のですね。
御菓子処高木 季節の上生菓子 ほか
父の日用の和菓子もあります(要予約)。
一般市民向け。
広島市 新型コロナウイルスワクチン接種会場・予約方法
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/korona/217375.html
接種を受けるには接種券、および事前に予約が必要です。
広島市 新型コロナワクチン予約コールセンター
050-3644-7513
9時から17時。土日祝日も対応
***
どうしても電話で相談、という方は、相談窓口に電話してください。
医療機関に電話をかけないでください。
相談窓口(コールセンター)
新型コロナウイルスワクチンに関するお問合せは
広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
082-513-2847
全日 24時間対応
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