新型コロナ対応のエリアを広げます
昨日も寒かったですね。
終日 雪がちらついておりました。
診療が終わって 夜に己斐の上のほうに往診した時は ほぼ0℃。
シートヒーターさまさま、です。
新型コロナワクチンですが。
やはりモデルナは副作用の率が高い、と 発表されましたね。
2月8日の 当院ブログで書いたとおりです。
厚労省、副反応について分析公表 モデルナは接種後、副反応多め
中日新聞 2022年2月18日
https://www.chunichi.co.jp/article/421034
高齢者は、熱が出たというだけで 心不全が急速に悪化したり、食欲が全くなくなってしまう人も出ます。
施設入所者にはモデルナを、と 国は言うのですが、
そうではなく
若い人にはモデルナ、高齢者(とくに施設入所者や持病のある人)にはファイザー、
という すみわけにして もらいたいです。
いまのところ、ファイザー3回目、という接種では、おおきな副作用は出ていないんですよ。
そのかわり、モデルナ接種で 若い人は、少々の熱やリンパ節腫大は がまんしてくださいね。
新型コロナの検査、あるいは診療ですが。
これまで私たちは 「新型コロナ対応 吉島モデル」を打ち立て、
それに沿って地域患者対応をおこなう、という方針で やってきました。
しかし、今の状況となっては、いつまでも「吉島地域限定」というわけにも いかないでしょう。
担当範囲を広げるしかない、と考えました。
中区全域に 往診の範囲を広げます。
もちろん、動ける人・誰かに連れて行ってもらえる人は PCRセンターなり、発熱外来に連れて行ってあげてください。
動けない人(在宅の方)、施設入所中の方で 主治医がコロナ対応していない方については
ケアマネージャを通じて 当院までお問い合わせください。
必ず対応します、とは言えませんが、可能なかぎり対応したいと思っています。
なお、
これまで何度もブログに書いてきていますが、
当院はオンライン対応はおこなっておりません。
実際に顔色をみて、脈をとり、呼吸状態を確認することが 重症化の予知に重要だ必須だ、と考えているからです。
オンラインや電話では、脈はわかりませんよ。(脈診が出来ません、ということ)
オンラインでいい、とか 電話再診でいい、と思われる方は 軽症と思われますので、当院の役割分担の対象ではないと考えます、御了承ください。他をあたってくださいね。
賀茂鶴 大吟峰
御覧の通り、年末のいただきものです。
正月用に、と思っていた酒ですが、正月に みんなあまり飲まなかったので、ありがたく独り占めです。
自分では買わないわなー、立派な箱入りの酒なんて。
賀茂鶴には 全く同じ価格帯で 「双鶴」というのもあります。
これまでは、お祝いごとがあると、双鶴を贈っておりました。
どっちが、どうなんでしょうね?
ま、いずれにせよ 広島の酒を応援しましょう!
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