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連休があると 感染症患者は増える、の法則

2022年05月10日  

カープ、今日からは好調阪神との対戦です。
阪神も 4強2弱とはいえ 置いてけぼりから脱出しつつありますので、要注意。
今日は床田投手です、応援しましょう!

 

昨日は 広島市医師会 夜間急病センターで勤務でした。
内科は全員が発熱外来の受診です。
予約外の人も来院されますので、かなりの忙しさではありました。

連休中は ものすごい忙しさだったそうです。
いちおうの目安として 1名あたり診察に10分間を要するとして。
夜間急病センターは受付時間が3時間ですので、1診察室あたり1時間6名x3時間で 最大18名です。
医師2名が対応するので、1日あたり最大36名が診察可能能力ということになります。
連休中は 最大能力いっぱいの患者さんが連日押し寄せたそうです。
発熱者は どこの病院・どこのクリニックでも そうなんですが、事前予約で時間指定での診察が普通です。
発熱ではない一般患者さんの動線と、発熱者の動線を 別々にしなければいけませんから。
ところが
夜間急病センターには 予約なしの直接来院の方も多く受診されたそうなのです。

受付枠に余裕があれば 予約なしの来院でも 受け付けてもらえる可能性はありますが、
枠数を超えていれば せっかく来院されても 断られる可能性もあると思います。
夜間急病センターに限らず、熱や 咳、鼻水、のどの症状などのある方は、事前に電話して 予約してから受診してください。
よろしくお願いいたします
なお
受診された方のPCR検査の陽性率は かなり高いようです。

 

ゴールデンウィークで 人の動きや 飲食の動きが活発化しました。
広島では 成人式もおこなわれました。
患者数が増えるのは 仕方がないことです。
患者数が増えれば 重症化する人が増えること、そのなかで死亡される方も増えるであろうことは 間違いないことです。
社会として 患者数増加を どこまで受け入れられるのか、重症や死亡の増加を どこまで許容できるのか、
また重症者の治療は どの年齢層・どのADL層にどこまでおこなうのを許容するのか・しないのか、という議論が 必要だと思われます。

連休終わりましたので、いつもの注意をきちんとおこないましょう。
手洗い消毒、三層不織布マスク、三密を避ける、換気。
よろしくお願いいたします。

 

折りたたみシートについて。「倉橋の森」での撮影です。
コールマン レイチェア。 頭まで支えることの出来るチェアのみ 考慮対象としています。
https://ec.coleman.co.jp/item/2000033808.html


3段階のリクライニングが出来ることが最大の特徴。
最大リクライニングすれば、つい 眠ってしまうほどです。
アームレストも木製で、気持ちよいです。
設営も収納も、リクライニングの角度選択も簡単。
欠点としては、複雑な機構(リクライニング)と 木製アームレストのため、重量が重いです、3.7㎏です。
大きな車で 積載物に何の考慮も不要であるなら 問題になる重量ではありません。
また、座った時の安定性を考えるならば、下手に軽さ追求の椅子よりは 少々重くても 許容できると思います。
軽いチェアについては明日。

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