本日から 新しい健康保険証を御持参ください
カープ、Bクラス確定ですね。
来年に期待しましょう。
あと1試合残っていますので、今年 引退する選手がいるならば、引退試合としてあげれば いいでしょうね。
年齢が上で、今年 一軍の出番がほぼなかった選手に 花道を。
たとえば白濱捕手、中田投手、一岡投手、田中選手(ショート)、などは 来年も多くの出番があるとは思えませんので・・・。
(各選手のファンの方々、ゴメンナサイ)
さて、
10月1日から 健康保険制度がかわります。
新しい健康保険証を 必ずご持参ください。
負担割合が2割になる方も おられます。
これまでとは 同じ診療を受けても 支払い金額が変わる、倍になる、ということなんです。
規定通りの運用でやるならば
「有効な健康保険証の持参がない方については
10割自己負担の金額をお支払いいただく」、ということになります。
いきなり支払い金額が2倍になると 困るでしょうから、
ということで
移行措置が講じられます。
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自己負担割合が「2割」となる方への負担軽減(配慮措置)
自己負担割合が「2割」となる方の急激な自己負担額の増加を抑えるため、令和4年10月1日から令和7年9月30日までの3年間は、外来医療の自己負担増加額の上限を1か月あたり最大3,000円までとし、上限額を超えて支払った金額は高額療養費として、あらかじめ登録されている金融機関口座に支給します(払い戻します)。
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以上の説明文は 東京都後期高齢者医療広域連合 ホームページの引用です。
http://www.tokyo-ikiiki.net/easynavi/wariai/1001772.html
で、
「明日から新制度」という9月30日になって
厚生労働省が 配慮措置時は”1円単位で徴収”するように、と 指示を出しました。
通常は医療機関の窓口支払いは10円単位ですよね。
ですから 医療機関では1円玉・5円玉は 用意していないんですよ。
細かいことを決めずに新制度を導入する、
運用の指示を 前の日になって出す、
というようなことは やめてくださいよ。ホントに もう。
「後期高齢者の一部の人は 2割負担に移行する」、ということは
何か月も前から わかっていたことです。
それを前日になって 指示を出してくる、なんて・・・。
こんな「やっつけ仕事」しか出来ないお役所であるならば、
20年30年先をにらんだ医療介護福祉制度、年金制度が ちゃんと立案・運用できると 思えますか?
お役人、しっかりせい!
春日キスヨ先生の講演会、9月と11月、2回 ありますが、どちらも申し込みは定員に達しました。
期間限定ですが、当院ホームページに 講演会録画を アップする予定ですので、そちらを御覧ください。
準備が出来ましたら 当ブログでお知らせいたします。
【業務連絡】医師募集。
内科・外科・総合診療科・緩和ケア科に限りません。
私たちといっしょに在宅医療やりませんか?
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たとえば外科ですと。
PTCDチューブを装着したままで 自宅に帰る方も おられます。
消毒や洗浄が必要なこともありえます。
外科医のほうが、その判断は 内科医よりは的確でしょう。
外科の専門知識・技能が発揮できる場面も とても多いんですよ。
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