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災害時の マンホールトイレ

2024年08月20日  

カープですが。
今日から巨人と直接対決ですね。
ここで勝ち越したいところ。
今日は森下投手です、応援しましょう!

昨日は雨になりました。
本日も雨予報です。
これで猛暑が終わればいいですね。
でも木曜は35℃予報なんですよねー。

 

さて、
18日の日曜日は 中島防災フェスタでした。
吉島公園にて 中島学区の防災フェスタです。
起震車体験なども出来ます。
防災士の講演などもありました。

 

今回わたくしどもが一番注目していたのは、マンホールトイレです。
被災地では断水します。
トイレの水が流れなくなるのです。
避難所のトイレなど、流れなくて 大変なことになるのです。
その解決策の1つが、マンホールトイレです。
マンホールのふたをあけ、そこに用を足せば 直接下水道に流れていきますので
「トイレが詰まる、流れない」という事態は生じません。

マンホールのふたに どのようにして 簡易トイレを設置するのか、が 疑問でした。
それを見たかったのです。

 

結論としては
イベントなどの仮設トイレ、これを業者からレンタルして設置する、というものです。
通常の仮設トイレでは タンクに貯めますが、
タンクではなく直接下水道に落とす、ということ。

大きな欠点は、
レンタル業者が持ってきて 設置しないと 使えません。
せっかくのアイデアなんですが、
大規模災害時に 業者はいつ来ることが出来るというのでしょうか。
もっと軽くて小さいものを 1基でいいので 中島集会所に常備しておけばいいのに、と 思いました。

現在 広島市がすすめているのは、避難所となる小学校に 整備しているのだそうです。
しかし、それでもやっぱり 業者が持って来て設置、ではないでしょうか。
イザという時に 業者はそんなにすぐは来ない。
どういう業者と契約しているのか、が 問われます。
安佐北区あたりの業者であれば 東南海トラフ大地震・津波でも 動けるかもしれませんね。
中区や南区の業者では 「業者も被災者」ですので 期待するのは無理ですね。

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