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新型コロナ対応

2024年09月6日  

昨日も暑かったですね。
風が吹いてすずしい、というスタッフもおりましたが、
私は暑くてへばりました。
往診・訪問診療には ネッククーラーが必要でした。
エアコン使用し、水分しっかり飲みましょう。

ああ、それと
コロナまだ局地的ですが流行はしています。
しかも、
高齢者ではなく 若い人が「コロナ肺炎」をおこして入院、
という事態が 最近かなりあるそうです。
用心しましょう。

 

カープですが。
逆転勝ち、 という記事を 書きかけていたのですが・・・。
四球で負けるのは 悔いが残りますよね。
打たれて負けたぶんには そこまで悔いが残りませんが。
土壇場で 力を発揮する(=ストライクを取る)というのは
度胸というか、場数・経験がものをいいます。
経験を積んでもらいましょう。
今日は大瀬良投手です、応援しましょう!

 

サンフレですが。
某基幹病院の先生が、
「この日曜日に はじめてEスタジアムに行くんだ!」
と 言っておられました。
ルヴァンカップ戦ですね。
しっかり応援してあげてください。
まだプレミアムシートなど 売れ残っておりますね。
行ける人は ぜひ応援に行って下さい!

 

さて、
昨日は、「新型コロナウィルス感染症対応の振り返り」(5類移行まで)
という勉強会に出席してきました。
政令指定都市の中で比較していくと(東京は除く)、
広島市は 人口当たりの感染者数は4番目に多い。
しかし
人口当たりの死者は 4番目に少ない。

患者が多いのに死者は少ない。
広島市(行政)・広島の医療機関は 非常にがんばった、と言える実績データとなっています。
すばらしい! 拍手!!

私どもは 「新型コロナ対応 吉島モデル」をみんなで作って 運用しました。
コロナが疑われる方に かかりつけ医が往診対応できなければ かわって往診し検査をおこなう。
新型コロナと確定した方に、 かかりつけ医が対応できなければ かわって診療をおこなう。
「地域の患者は地域で守る」という体制を 整備しました。
実際には 吉島圏域の開業医さんは、自分の患者さんには コロナ検査も診療も ちゃんと対応されました。
かりに自分が コロナ患者さんの診療でコロナ感染してしまっても
あとは誰か地域の仲間の医師がみてくれる、
と思えば 安心してコロナ対応・コロナ診療できますよね。

 

他エリアの患者さんの担当ケアマネージャさんから
「かかりつけ医がコロナ対応してくれないので困っています。
お願いですから往診に来てください」
という依頼はあり、 これにも対応しています。
コロナ対応は行政・病院(入院)だけではなく、開業医レベルでも みんな がんばったんですよ。

行政の方々のご苦労も 相当なものだったそうです。
当初は不眠不休で働いたそうで、体重が7㎏減った、
なんていう話もありました。

 

今週の花

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