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昨日は　いい感じの気温で、よかったですね。
往診・訪問診療には　よい季節となりました。
朝は寒いでしょう、かぜひかないよう用心してください。

紫金山・アトラス彗星ですが。
昨日は雲で　ダメでしたね。
月がおぼろ、金星すら見えず。
これでは彗星は見えません。
16日夜から　ふたたび　チャレンジです。

夜空の暗い場所でないと　肉眼での十分な観察がむずかしいと思われます。
暗い夜空が　欲しいですよね！

明るい星空だと　何が問題になるのか。
天文学者は　暗い夜空でないと　研究や教育に差し支えます。
光害に対する警告、あるいは　お願いを　何度も発出しています。

国立天文台　可視光・赤外線天文学の保護
https://prc.nao.ac.jp/freqras/optical_and_infrared_astronomy.html
光害とは
人工の光から生じる様々な問題を「光害 (ひかりがい)」と称します。
都市化や交通網の発達等により屋外照明が増加し、照明の過剰な使用・不適切な使用が増えた結果、 眩しさ等の不快感、交通信号等の重要情報を認知する力の低下、野生動植物や農作物等への悪影響が生じています。また、 上空に向けて放射または上空へ漏れた光は、大気中の水分や塵等で拡散されて夜空の明るさを増大し、 天体観測においても障害となっています。
＊＊＊以下、略。

国立天文台の取り組み
周波数資源保護室では、光害の軽減・防止に向けて様々な場所で解説や提言を行なっています。環境省のパブリックコメントでも光害防止に向けた意見を提出しています。
2024.04：第六次環境基本計画（案）に対する意見募集
提出意見 (No.359)
＊＊＊

環境省が　光害対策ガイドラインをだしています。
野生動物などに光害の影響が出ています。
https://www.env.go.jp/content/900400088.pdf
そこに　このたび、「夜空が明るいほど（光害）　アルツハイマー型認知症のリスクが高い」、
しかも　年齢の若い人に　その影響が強い、
という研究結果が出ました。

パチンコ屋さんなどが、上空に向けてサーチライトを照射したりしています。
なんのメリットもありません。
サーチライトを見て　店に行く人は　今の御時世では　誰もいないでしょう。
場所がわからなければ　スマホで検索して行くでしょうから。

せめて上空向けサーチライトだけでも　やめてもらうように　したいです。

神石高原町合併20周年記念事業　JAXA宇宙飛行士講演会　に　行く前に。
神石高原への途中トイレ休憩は　小谷サービスエリア、道の駅世羅です。
道の駅世羅では　松茸弁当を見つけました。
国産マツタケ使用ですので、即　買いです。
上が季節料理　山福さん、　下が料理旅館　玉乃家さん　の　松茸弁当
玉乃家さんでは　ランチに松茸会席が食べられるようですので、あらためて行ってみましょうかね（要予約）。

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