稲田姫の「産湯の池」、へその緒を切った「笹の宮」
昨日はいい天気でしたね。
しかし朝夕は寒くなってきました。
ベスト、セーター、トレーナー、ウインドブレーカーなどの着用が必要です。
姫のそば ゆかり庵で 満腹になったあとは
腹ごなしも兼ねて 周囲を散策してみました。
奥出雲町公式観光ガイド
神社の周辺には、稲田姫(イナタヒメ)の生まれたときに使われた「産湯の池」や、へその緒を竹で切ったと伝えられる「笹の宮」が今もなお奉られています。
姫のそば ゆかり庵 は 稲田神社の社務所です。
神社境内に 車を停めることも出来ますが、台数は限られます。
最大15台くらいでしょうか。
神社の外に 駐車場が用意されています。
20台くらいは可能です。
その駐車場のすぐ近くに 笹の宮があります。
ここは、迷うまでもなく すぐそば、道路沿いです。
ところが、
産湯の池、 こちらは むずかしい。
「神社から100メートルくらい行くと、左に曲がる道があり、案内表示が出ている」と ありました。
左を見ながら歩いていると たしかに 文化財の案内表示が出てきます。
矢印もあり、それに従って曲がって奥に行こうとしますが、 これでは目的地には 到達しませんでした。
表示が出来た当時には 行けたのかもしれませんが。
いまでは あぜ道ていどの道幅で 何とか 通ることは可能です、というレベルの 通り道です。
おそらく正しい道順は。
広い道路に沿って その表示を行き過ぎて 約50メートル。
民家の横の橋を渡って行けば 鳥居が見えてきます。
いわゆる参道はありませんが、 軽トラックが通れるくらいの道幅、路面となっています。
これが 昔の「参道」だったと思われます。
が、なんの表示も出ていません。
ま、そういうものだ、と 覚悟して 行ってみてください。
ハイヒールや革靴では ダメです。
ヤマタノオロチ伝説には 解釈が 何通りも 提唱されています。
研究者の数だけ 説がある、と 言ってよいほど。
現地を見ておくこと、 は 楽しいですよ。
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