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海と島の歴史資料館・大望月邸

2024年11月28日  

昨日はパラッと、冷たい雨でしたね。
これに濡れてしまうとカゼをひく、という 寒い雨です。
濡れないことが一番です。
しっかりしたアウターを用意しましょう。

インフルエンザですが。
さらに学級閉鎖が増え、12校14学級に増加しております。
手洗い手洗い手洗い、よろしくお願い申し上げます。

 

さて、
きのえ温泉ホテル清風館の後は、島内の観光です。
この島には 私は何度か来たことがあるのですが、
仕事(JAの健診)や 釣り。
観光らしい観光はしたことがありません。
島内をあちこち回る時間はないので、古い建物を1つだけ見に行くことにしました。

海と島の歴史資料館(大望月邸)
広島県ホームページ
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki_file/tatemonogatari/page066.html

海と島の歴史資料館・大望月邸
広島の建築・都市を紹介するサイト(一部近県もあり)arch-hiroshima
https://arch-hiroshima.info/arch/hiroshima/mochiduki.html

海運が主だった時代の 豪商の屋敷です。
造りも 素材も 一級品です。

主屋の「むくり屋根」
2階の「船枻造り」
各所の用材(当時は手に入れにくい外国産の木材を多く用いている)

茶室の柱も 非常に立派なものです。
長屋門の扉は 屋久島から運ばれたもので、同等のものは もう二度と手に入らないそうです。

 

この屋敷は 望月家が手放し、
次の主も管理しきれなくなり、
朽ち果てる寸前に陥りました。
壊して平地にするには あまりに惜しい、というので
ようやく補修・保存がおこなわれたものです。
二度と手に入らない材などが 失われずに よかった。

 

ここにいる職員さんは、解説だいすき。
ものすごく大量の情報を語ってくれます。
ぜひ解説を聞いてみてください。
私たちが行ったときは 解説の方が席空きでして。
次のグループが入館されたときに戻ってきて 解説されておりました。
私たちは 横耳で。
次回はきちんと解説を聞いて回りたいと思いました、もう一度行きますよ。
それと
蔵のなかにある 「大望月邸の紹介ビデオ」は 最初に見たほうが いいですよ。

島内には ほかにも見ておきたい木造建築がいくつもあります。
これはまた次回の訪問でのお楽しみですね。

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お知らせです。
庄原市在宅医療・介護についての市民研修会
映画「ぼけますからよろしくお願いします。~おかえりお母さん~」の上映と、同作品の映画監督である、信友 直子さんを講師にお招きし、「認知症の母が命懸けで教えてくれたこと」と題し、講演会を行います。
日時:令和6年11月30日(土) 開場 13:00~
映画上映 13:20~15:20
講演   15:30~16:15
https://www.city.shobara.hiroshima.jp/event/2024/10/11/post_631.html

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