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3.11の教訓 電力会社の言う事は疑え!

2025年03月12日  

天候ですが。
暖かくて よかったですね、と 言ってばかりは おられません。
スタッドレスタイヤからの履き替えは ちょっと待ったほうが いいですよ。
来週月曜日(3月17日)、Yahoo天気では 中区に雪ダルママークです。
ホントか? と 疑いのまなこではありますが、
「最善を期待し、最悪に備える」ことが 重要です。
温度差が激しいようです、用心しましょう。

 

さて、サンフレレジーナですが。
サンフレから謝罪文のメールが届きましたので、これでよしとしてあげましょう。
洗練されたチーム、運営になるために、失敗することが 糧になるんです。
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また、この度は入場ゲートなどで運営上の不手際によりご来場いただいた皆様にお不快な思いをおかけし大変失礼いたしました。今後はこのようなことがないよう運営体制を整えてまいりますので、何卒ご容赦ください。
***

 

Eスタにて、昼食。
入場するのに大行列で、かなり時間がかかり、くたびれたのでした。
最初のプランでは、入場してハッピもらったら、いったん外に出て そごうで昼食、と考えてたのですけれど、
もう食べに外に行く元気がありませんでした。
それほどまでの 長い長い行列時間でした。
アジャメン
牛肉フォー。 ピリ辛ぼっかけ麺

フォーは 米麺です。小麦が食べられない人向けのメニューがあって よかったです。

 

さて、3.11ですが。
災害を忘れないこと。
災害に被害者が出たことを忘れないこと。
それが もっとも大切なことです。

みんな、忘れてないかな?
東日本大震災は 終わっていません。

 

原発推進派は またしても 原発は安全、とか 安価である、とか言い始めています。
1:原発を運転するには 石油が必要なんです。
発電そのものは 放射線を利用しますので 「発電には化石燃料を使用しない」という表現は正しい。
しかし
原発というのは 放射線のエネルギーで水を沸騰させ、その水蒸気でタービンを回して発電します。
放射能漏れをおこさない仕組みが絶対に必要です。
タービンから放射能水蒸気・水が漏れださないようにするために
タービンの外から 水蒸気が加えられています。
タービンの循環回路の中と外で 圧力を均等に保つ(外部圧力が高いのが理想)ことが必須なんです。
タービン建屋に水蒸気を送り込むために 石油が絶対に必要なんです。
ですから
「原発の発電に化石燃料は必要ないが、原発発電所には化石燃料が絶対に必要だ」というのが正解です。
しかも、かなりの量を使用しています。
どれくらいの石油を使用しているか。調べてみてください。
驚くべき量ですよ。
原発は石油を使用しない、と言っている人は オオウソツキです。
ChatGPT に 質問しても、原発に石油は必要である、という答えが 返ってきます。
AIが列挙している理由は それぞれ もっともなものです。
意図的にウソをつく人間というのが 出てきています。原発推進派など。
AIのほうが まだ公平性に近い回答かもしれないですね。

 

2:地球温暖化防止にとっても、原発が有利とは言えません。
化石燃料を燃やすことが 原発運転に必須であることは すでに述べました。
また、原発には ものすごい量の冷却水が必要で、これは通常の水温から かなり高い排水となっています。
温排水垂れ流し状態なのです。
瀬戸内海で温水垂れ流しをされてしまっては、瀬戸内海は熱帯の海と化してしまうでしょう。

 

3:今、手持ちの発電素材で とにかく目先の発電を安く出来ないか?
という設問であれば 原発は選択肢になりえます。

ウラン燃料の濃縮、保管。
使用済み燃料の保管、廃棄。
原子力発電所の廃炉。
これらのコストは膨大です。
これらを算定に入れず、原発は安い、という主張がまたまた出てきているのです。
最終的には 水力発電やソーラー発電などにくらべ かなり高額な出費負担を国民に強いることになります。
ただちに原発はやめてしまったほうが、国民の総負担は軽くてすみます。
なにしろ 掘って掘って掘りまくれ!という大統領がいる状況でもありますので。

「電力会社の言う事は疑え!」
これが東日本大震災の教訓です。

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