合同追悼法要・しのぶ会
昨日は、朝が雨ででばなをくじかれましたね。
火曜水曜は雨の可能性があり、そのあとは晴れ予報です。
カープですが。
まあそこそこは打ちましたが、1点ではね。
サトテル一人に負けたようなものですが、4番ですのでね、これは仕方ない。
今週はヤクルト戦・横浜戦です。
どちらのチームも現在下位に低迷中。
勝ち越しでいきたいですね!
さて、
昨日は 当院の「合同追悼法要・しのぶ会」を 広島別院で開催しました。
当院が在宅医療を担当させていただき、亡くなられた方の御遺族に 集まっていただきました。
前回はコロナ禍のなかで アクリル板などの用心をしつつ 開催しておりました。
今回はそれから4年目、アクリル板など必要がありません。
今回は 全員 在宅看取りとなった方ばかりでした。
最期の最期、施設入所となって施設看取りとなった方も参加予定でしたが
ドタキャンとなったものです。
私たち在宅チームは、ご本人ばかりではなく、ご家族の様子にも 注意を払っています、気にかけています。
しかし、お亡くなりになると 患者さんのお宅におうかがいする機会は ほぼなくなってしまいます。
亡くなられる直前ころは、お医者さんも訪問看護さんもケアマネージャさんも みんな頻繁に来てくれて、
お話を聞いてくれたり、不安解消して安心できたりしていたものが、
亡くなられた後は ぱたっと誰も来なくなってしまう。
私たち緩和ケアチームは、
亡くなられた後のご家族の悲嘆(=グリーフ)にも ケアが必要なことを知っています。=グリーフケア
亡くなられたら終わり、では ないんですね。
訪問看護さんは 亡くなられた1か月後くらいに ご自宅を訪問することも多いです。
私のほうでは 1年後ころをめどに 追悼法要・しのぶ会 をおこない、
ご家族のお気持ちを聞かせていただくようにしております。
今回の法要、ご法話をいただいたのは
安佐北区 教雲寺の藤井住職です。
大切なものを失ったあとの気持ち(グリーフ)について 教えていただきました。
奥田敏雄画伯の個展のお知らせです。
第16回 奥田敏雄展 虹色の風に誘われて
4月17日(木)から23日(水)まで
福屋 八丁堀本店 7階美術画廊にて開催です。
最終日は16時 閉場です。
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