ブログ

かかりつけ医の認知症診療

2016年02月6日  

寒いですね。
今朝の中区、吐く息が白いです。
福岡に雪マークが3日間も。
広島でも雪や低温に用心しましょう。


2月3日のことになりますが。
広島市中区医師会 第10回認知症研修会に出席してきました。
講演:かかりつけ医に役立つ認知症診療の実際
講師:鳥取大学医学部 浦上克哉 教授
要点
認知症に薬はできているが、
処方して終わり、では 良い結果にならない。
認知症の人と どのように接していけばよいのか、
指導・アドバイスが出来なければ いいことにはならない。
また
認知症の薬は、いつまで使うのか、も 大きな問題。
一般的には 寝たきりになってしまえば使用終了の判断になるが
寝たきりでも 「呼びかければ手を握る」、など
コミュニケーションとしての反応のみられる方については
御家族としては その反応がなくなるのはつらい。
薬を使用し続けてあげたほうがいい場合もある。
家族の状況にも目を配り、家族ともよく相談して
ひとりひとりの状況に応じて決定することが必要である。
それは かかりつけ医だからこそ出来ること。



たかの橋 珍味。
天津飯
これも 今回はじめて注文した品です。
あん が 変わっています。
食べたことのない天津飯でした。

CIMG0098.JPG

★インフルエンザ情報
広島市、2月1日からの学級閉鎖が103件 出ています。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
また
熱や咳、下痢のある人は
病院や高齢者施設へのお見舞いには行かないでください。
病院内・施設内で流行すると、死亡者が出ます。
よろしくお願いいたします。

コメントは受け付けていません。