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「緩和ケア」の知名度

2015年11月16日  

昨日は 医療福祉講演・交流会で講師をしてきました。
演題:呼吸器疾患・COPDとうまく付き合う
講師:折口内科医院 院長 高橋浩一
主催:広島難病団体連絡協議会
共催:広島低肺友の会
会場:古田のおうち 多世代交流広場
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/0d/6bc979f5998ec3613eb3e69fcd8bc5b0.jpg

今回の講演は
どのあたりのレベルの話をするといいのか、
本当に悩み困ってしまいました。
低肺友の会の方々は、長い間 肺疾患とつきあってきた方々で
あまり簡単な内容では 参加しても意義が乏しいかもしれない。
しかし一般参加者がおられた場合には
あまり詳しい話は難しすぎて理解できないかもしれない。

結局、
緩和ケア という言葉を知っている方 全員。
COPD という言葉を知っている方 全員でした。

12日の木曜日には
千田区の老人クラブ連合会で呼吸器疾患の講演をおこなったのですが
緩和ケア という言葉を知っている方 約1割
COPD という言葉を知っている方 約2割
というところでした。

COPDについて もっと知っていただくことも必要ですが、
「緩和ケア」についても
もっともっとよく知っていただかないといけないですね。
私たちのふだんの活動が まだ不足しているのだと思います。
がんばらなくちゃ、ね。

広島駅ビル6階 櫓家(やぐらや)
いつ行っても空いていて、すぐ座れるのがいい所。
お好み焼きを食べるのに 何十分も行列で待つのはイヤです。
ねぎかけ肉玉そばの野菜ダブル
P1030381.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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