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おさかなカーニバルで すずきの刺身

2025年03月19日  

昨日は 寒かったですね。
夜、緩和ケア薬剤師は 雪が降っているのを見た、というのですが
私は見ていないんですよねー。
今朝は積雪、凍結でしょうか。用心しましょう。

土曜日頃から20℃になる予報です。
気温は急上昇ですね。

 

さて、
医療業界では 大変有名な裁判を御紹介します。
乳がんの手術を受けた患者さんが、
「執刀医からわいせつなことをされた」と訴えていた裁判です。

私があれこれ書いて 名誉棄損等に問われてもイヤですので
信頼にたるジャーナリストの記事を御紹介します。
ぜひ読んでみてください。

乳腺外科医事件に再び無罪判決 弁護団は「遅すぎる」と批判 「長くて辛い日々だった」と医師
江川紹子 ジャーナリスト・神奈川大学特任教授 2025/3/12
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1606de4395fc4d9ce8fdacf1203681aa3a735a13

検証が必要だ
今回の事件では、検察はなぜ一審無罪で立ち止まることができなかったのか。それ以前に、病院や弁護人らは関根医師が逮捕される前から、被害の訴えはせん妄による幻覚の可能性が高いことを警察に伝えていたにもかかわらず、その情報が適切に生かされなかったのはなぜか。また、1回目の高裁が非専門家証言を丸呑みにて専門家証言を排斥する判決を出したのはどうしてか。警察や検察、そして裁判官らも、自らの活動や判断を検証する必要があると思う。
***

 

もう少し、具体的な内容まで踏み込んだ記事も出ています。

「胸を舐められた」は濡れ衣だった…逮捕された乳腺外科医が”無罪確定”までの9年で仕事も息子も失った悲痛
身柄拘束→無罪→有罪→最高裁で再び無罪という苦すぎる勝利
PRESIDENT Online 筒井 冨美 フリーランス麻酔科医、医学博士 2025/3/18
https://president.jp/articles/-/93260?page=1

「裁判できちんと審議されれば、速やかに疑いは晴れるだろう」と楽観的に予想した医師が多く、私もその一人であった。
***
と記事を書いた筒井富美先生は述べられており、
私もそう思っていた一人です。

 

それが、無罪判決までに9年もかかってしまい、
途中で一度は有罪判決になっています。
父親が性犯罪で有罪判決、ということで
息子さんには いじめなど かなり陰湿な状況にあったと推定されます。
息子さんは自死してしまった。
家族団らんの時間は もう二度と 戻ってくることはありません。
多くの医療従事者にとって、涙涙で語り継がれる事件になりました。

 

 

おさかなカーニバル。
今回は水槽にスズキがおりましたので、それを刺身にしてもらいました。
全部刺身にしたら おおすぎるよ と、と言ってもらったので、半身は刺身、半身はブロックにしてもらったものです。
スズキの刺身は 甘味があって おいしいです。

そのほかには
鯛フライ、たこ天を買いました。定番商品です。
鯛めしは 容器を移して レンジでチン。
安くておいしいですよ!

おさかなカーニバルは第3日曜日です。
次回は4月20日です。

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