がん 「悪い知らせ」を伝える
カープのドラフト、
1位指名を続けて逃すとは、運がないですね。
ま、投手力は現有戦力でがんばりましょう。
昨日は広島赤十字・原爆病院 地域医療連携研修会に出席してきました。
特別講演は
「精神腫瘍学:がん患者とのコミュニケーションと抑うつへの対応」
講師:岡山大学 内富庸介 教授
要点
「悪い知らせ」により、患者は将来への見通しを根底から否定的に変えられてしまうことがある。
たとえば がん=死 と思いこみ、将来はない、と目の前が真っ暗になることがある。
将来への見通しを立て直すためには、
1:がんの軌跡(経過)を知る
2:心の軌跡(経過)を知る
3:終末期のQOL(個別のニード)を知る
それによって将来につながる架け橋を築くことが大切である。
医師に(癌検査の)結果説明を受ける時に役立つように
「質問促進パンフレット」を作成している。
事前にこのパンフで
自分はどういうことを質問したいのか
他の人もこんなことを質問しているのか、
ということがわかると
頭の中を整理できる。
がんの告知を受けて頭の中は真っ白になり、
あとはどうやって家に帰ったのかも思い出せない、
なんていう事態は避けることが出来る。
***
国立がんセンター がん情報サービスには
各種 役立つ情報が出ています。
http://ganjoho.jp/public/index.html
質問促進パンフレット
「重要な面談にのぞまれる患者さんとご家族へ
─聞きたいことをきちんと聞くために─」
http://pod.ncc.go.jp/pamphlet/PromptSheet_110620.pdf#search=
このほかにも
がんになったら手にとるガイド
とか
「身近な人ががんになったとき」冊子
などなど
がん情報センターには各種ありますので
お役立てください。
おしい!熊野化粧筆 のポスター
熊野町 筆の里工房 にみなさん行ってみましょう。
★RSウィルスが流行しています。
乳幼児に肺炎などをおこす可能性のある気道感染ウィルスです。
うがい手洗い咳エチケット、よろしくお願いしますね。
RSウイルス感染症、冬期のピークを前に過去最多件数に
RBBtoday 2012年10月22日(月) 15時31分
http://www.rbbtoday.com/article/2012/10/22/96388.html
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