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なかなか減らない学級閉鎖

2015年02月4日  
インフルエンザですが。
22日付、広島市の学級学年閉鎖が26校でています。
まだまだ多いですね。
2週間前、1月19日からの週がピークと考えていて
あとは減ってくると予想していたわけですが
予想よりも学級閉鎖の数が減っていません。

何か、小学生に感染を再度広めるようなイベントがあったのか?
という仮説をたててみる場面なわけですが。

先週1月25日、大縄とか長縄と呼ばれる大会があったようです。
長縄跳び大会ですね。
これに参加した子供がインフルエンザにかかり休む、
その翌日には、クラスでその子の席のまわりの子が休む、
さらにその翌日は・・・、
という状況になっているようです。
(注:ほんの少しの情報と、あとは当方の推測です。
私が診療しているのは保護者世代のみであって、
小児科ではありませんので子どもは診察しておりませんから
子どもたちから話を聞いたわけではありませんので。)

***
1月25日
第15回中区子ども会連合会冬季体育大会が中区スポーツセンターで行われました。
中区の14校から全15チームが出場し,大なわとび・リレーなわとび・綱引きの各競技に参加しました。
***吉島小学校ホームページから引用。大会画像もあります。

長縄跳びというのは団体競技で
これまで練習してきた子は
少々の体調不良があっても参加したいでしょうし
学校への登校と違い、「登校禁止」に類する強制力ある規定も きっとないのでしょうね。
で、
体育館に何十と言うチームが集まり、
開会式など密集しておこなえば
咳している子どもがいたなら 感染をひろげることは考えられます。

インフルエンザの警報が出ている時期には
大会は延期する、という配慮が必要になるのかもしれません。
あるいは
体調が悪い子は参加しないでね、
というアナウンスが必要かもしれません。
手洗いマスク咳エチケット、よろしくお願いいたします。

焼きクリームぱん
まあまあ、ですかね。
あまり「焼き」という感じはありません。
P1000789.JPG

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