まずは尊厳死を考えましょう
昨日は、暖かかったですね。
それにしても 中区よりも庄原や戸河内のほうが気温が高いって、おかしいよねえ。
この土日は行楽日和でしょうか。
次の雨マークは 4月28日(月)です。
カープですが。
本日の試合は横浜戦。
相手チームの先発は東投手、左です。
となると、本日の1番打者は 続いて中村 奨成選手でしょうか。
今日は森下投手ですね、応援しましょう!
さて、
安楽死と尊厳死は違います。
ここを混同している人が、「自分は安楽死したい」と言ったりしていることが多いように感じています。
最後に痛いのや苦しいのはいやだ、だから安楽死、と。
痛い・苦しいのを取る治療は存在していて、「緩和ケア」・「緩和医療」です。
「痛いのや苦しいのはイヤだ、だから緩和ケアを受けたい!」
というのが 正答だと思います。
私たちは 「全ての人に緩和ケアを! いつでも、どこでも、誰にでも!!」
をキャッチフレーズにしています。
病気の種類にかかわらず、
自宅でも老人施設でも、どこにいても
健康保険で緩和ケアが受けられる。
そういう社会を目指しておりますし、実際に我々緩和ケアチームは そうしています。
産経新聞の特集は よみごたえ あります。
タブーなき議論 死期迫ったとき「あらゆる医療を受ける」という親世代はわずか10%未満
安楽死「さまよう」日本(5)
産経新聞 2025/4/9
https://www.sankei.com/article/20250409-NTY44SEVGBL27KXFCZZNPBJYFU/
京都大学の児玉教授は
「まずは尊厳死を考え、全体像を眺めた上で、安楽死の制度が必要なのかどうか。
以下、略」
と この記事で語っておられます。
まずは尊厳死について 話をはじめませんか?
そして 緩和ケアについて、理解を深めませんか?
日本尊厳死協会のおこないたいことは まさにそこなんです。
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