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むいかいち温泉のレストラン

2024年10月26日  

昨日も 往診・訪問診療には いい天気でした。
暑くもなく寒くもなく。
夜はやっぱり曇りで 彗星は見えず。
どんどん暗くなっているはずなので もう ちょっと きびしいかなあ。

 

さて、
資源の少ない国 日本では、教育が重要であることは 当然です。
しかし、教職員は 過酷な環境に置かれ、
精神を病んで休職・退職する人も かなり高率です。

教員の給与を上げる、という政策を国が打ち出しましたが、
教育の現場が求めているのは 「人を増やして欲しい」ということなんです。

教員の給与上乗せ 月給の4%から13%に引き上げる案 文科省
NHK 2024年8月22日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240822/k10014555531000.html

 

では、その財源をどうするのか?
10月22日の、財政審の発言内容については、いろんなマスコミが報じましたが、
毎日新聞 が 一番 正しく伝えていると思いました。

財政審「地方は歳出改革徹底を」 教員の給与増加見据え、合理化要求
毎日新聞 2024/10/22
https://mainichi.jp/articles/20241022/k00/00m/020/091000c

財政審は、
教員の給与が上がる、
それで地方自治体の財政は苦しくなる、
そのため ITを活用して行政の合理化を、
ということを 言っています。
それだけではなく、
行政の合理化、の ひとつとして、公共施設の統廃合、と 言ったようです。

住民のための施設や学校が統廃合されたのは、教員の給与が高くなったからだ、
と 言われたのでは
地域に分断を生じるだけになってしまいます。

 

「教員の給与を上げる」とか 「物価上昇を上回る賃金上昇を」みたいに、
「どうです、いい政策でしょ!」みたいに言っておいて、
その負担をこうむるのは 地方自治体、地域住民というわけ。
おかしいですよね??

教員の給与を上げる、と言ったのは国なんですから、
地方財政に負担が生じないよう
国から地方自治体に補助金みたいなものを支給しないと いけないでしょう。

 

むいかいち温泉のレストランで。
サーロインステーキ定食。和風ステーキ定食。刺身盛り合わせ。
地元の家族連れが来店するお店です、おいしいですね!
高津川の鮎塩焼き が メニューにあるので聞いてみたら、
冷凍から戻すので時間がかかります(30分ほど)、とのことでした。
これでは注文できませんね、残念!

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1月17日、私どもの本が出ました。

紀伊国屋WEB
在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方 – 光文社新書
髙橋浩一
価格 ¥924(本体¥840)
光文社(2024/01/17発売) 電子書籍もあります
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公民館、集会所などでの講演など、お引き受けいたします。
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森鴎外の孫、小堀鷗一郎医師は、70歳をすぎてから 外科医をやめて在宅医に転身されておりますよ。

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