むいかいち温泉のレストラン
昨日も 往診・訪問診療には いい天気でした。
暑くもなく寒くもなく。
夜はやっぱり曇りで 彗星は見えず。
どんどん暗くなっているはずなので もう ちょっと きびしいかなあ。
さて、
資源の少ない国 日本では、教育が重要であることは 当然です。
しかし、教職員は 過酷な環境に置かれ、
精神を病んで休職・退職する人も かなり高率です。
教員の給与を上げる、という政策を国が打ち出しましたが、
教育の現場が求めているのは 「人を増やして欲しい」ということなんです。
教員の給与上乗せ 月給の4%から13%に引き上げる案 文科省
NHK 2024年8月22日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240822/k10014555531000.html
では、その財源をどうするのか?
10月22日の、財政審の発言内容については、いろんなマスコミが報じましたが、
毎日新聞 が 一番 正しく伝えていると思いました。
財政審「地方は歳出改革徹底を」 教員の給与増加見据え、合理化要求
毎日新聞 2024/10/22
https://mainichi.jp/articles/20241022/k00/00m/020/091000c
財政審は、
教員の給与が上がる、
それで地方自治体の財政は苦しくなる、
そのため ITを活用して行政の合理化を、
ということを 言っています。
それだけではなく、
行政の合理化、の ひとつとして、公共施設の統廃合、と 言ったようです。
住民のための施設や学校が統廃合されたのは、教員の給与が高くなったからだ、
と 言われたのでは
地域に分断を生じるだけになってしまいます。
「教員の給与を上げる」とか 「物価上昇を上回る賃金上昇を」みたいに、
「どうです、いい政策でしょ!」みたいに言っておいて、
その負担をこうむるのは 地方自治体、地域住民というわけ。
おかしいですよね??
教員の給与を上げる、と言ったのは国なんですから、
地方財政に負担が生じないよう
国から地方自治体に補助金みたいなものを支給しないと いけないでしょう。
むいかいち温泉のレストランで。
サーロインステーキ定食。和風ステーキ定食。刺身盛り合わせ。
地元の家族連れが来店するお店です、おいしいですね!
高津川の鮎塩焼き が メニューにあるので聞いてみたら、
冷凍から戻すので時間がかかります(30分ほど)、とのことでした。
これでは注文できませんね、残念!
1月17日、私どもの本が出ました。
紀伊国屋WEB
在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方 – 光文社新書
髙橋浩一
価格 ¥924(本体¥840)
光文社(2024/01/17発売) 電子書籍もあります
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784334101992
公民館、集会所などでの講演など、お引き受けいたします。
日程次第です、御相談ください。
【業務連絡】医師募集
病院の合併・統合など、あるいは医局人事などは、
働く人間 個々の想いを超えた部分での話となります。
もう病院は辞めようかな、と思われることがありましたなら
ぜひ当院にも御相談ください。
お気持ち・お話を聞かせてください。
そして、在宅診療という 新しい世界で 私たちと一緒に働きませんか?
常勤でも 非常勤でも。
御連絡お待ちしております。
森鴎外の孫、小堀鷗一郎医師は、70歳をすぎてから 外科医をやめて在宅医に転身されておりますよ。
【おまけ】
当院では 春レク、夏レク 等で、職員のカープ観戦をおこなっています。
今年からはサンフレ観戦も おこなっています。
カープ、サンフレファンの医師のかた、当院に就職すれば いいことありますよ。
釣り部もあります。
釣り好きな医師のかた、当院にくれば一緒に釣りできますよー。
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