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ゲンと麦 の続報

2013年01月26日  

寒いですね。
朝の広島市中区は雪が舞っています。
山はすごいのでしょうね。
昨日は医療介護福祉にわたる多職種勉強会に
多数御出席いただき、ありがとうございました。
第3回勉強会もよろしくお願いいたします。

さて、
中沢啓治さんが昨年亡くなられ、
私どもは12月31日の当ブログにて
ゲンと麦 と題して追悼文を書かせていただきました。

そのときに、
麦の穂を修学旅行生たちに販売するNPO活動に
取り組んでいる人たちがいる、
ということを御紹介しました。

中国新聞に
その続報の話が出ています。

「ゲン」の麦販売で施設支援
中国新聞 2013年1月24日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201301240030.html
***一部引用
広島市中区のNPO法人が、漫画「はだしのゲン」の象徴である麦を全国の子どもに育ててもらう活動を計画している。広島を訪れる修学旅行生たちに麦穂を販売。

何度踏まれても真っすぐに伸び、穂を出す麦のように育て―。昨年12月に亡くなった作者の中沢啓治さんが作品に込めた思いを次代につなぐ試みだ。

考案したのはNPO法人一念発起(平田冨美子理事長)の事務局長沖本博さん(69)。大麦と小麦の穂各1本に、ゲンのイラストを添えて1袋300円程度で販売。購入者は育てた麦の穂を法人に送り返す。法人はその穂から販売用の穂を育てる。栽培を市内の作業所などに委託。障害者の工賃アップにつなげる考えだ。
***

中国新聞、いい仕事してますね。

沖本博さんは、元広島市こども文化科学館の館長さんで
私どもは宇宙少年団活動で大変お世話になっていました。
私たちにとっては、いまでも
「沖本さん」ではなく「沖本先生」です。

この試みが成功することを願っています。
みなさまも、御協力どうかよろしくお願いいたします。

そごう広島店 波奈 にぎり鮨
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★インフルエンザ情報
広島市では新たに25日付で2校の学級閉鎖が出ています。
うがい手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。

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