コロナになっても 保健所から電話がかかってこない、というお話
カープですが。
横浜は地元で強いですねえ。
今日は大道投手です、応援しましょう!
コロナ検査を御希望の方は、広島県が設置している会場をご利用ください。
予約が必要な会場もありますが、
予約不要な会場もあります。
たとえば広島駅北口、新天地集会所など 予約不要です。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/269/hiroshimapcrcenter.html
さて、コロナの重症化 高リスク者、というと
医学的にきちんと決まっている、と 思うでしょ?
私もそう思っていたのですが、「医学的な基準」ではなく、「行政的な運用」だったようです。
広島県と広島市で 違う基準で運用されておりました。
このたび広島県が基準を改定し、広島市(等)の基準に合わせる、という通知がありました。
高リスク者となる判断基準を見直すこと
・次のいずれかに該当する者
・65歳以上
・40歳以上65歳未満の者のうち,※重症化リスクとなる疾病等を複数有している者
・妊婦
※重症化リスクとなる疾病等
悪性腫瘍・慢性呼吸器疾患(COPD 等)・慢性腎臓病・心血管疾患・脳血管疾患・高血圧・糖尿病・
脂質異常症・肥満(BMI30 以上)・臓器の移植,免疫抑制剤,抗がん剤等の使用その他の事由による
免疫機能の低下等
これまでの県の基準では
40歳以上 というのは ありませんでしたし、
(重症化リスクとなる疾病等を)複数 というのも ありませんでした。
疾病1つで 基準を満たしていたわけです。
基準のハードルが上がった、ということです。8月19日から 基準改定です。
で、
どういう違いが出てくるか、というと、行政の対応が違います。
・高リスク者: SMS による情報発信及び保健所からの電話による聞取調査
・低リスク者: SMS による情報発信のみ
つまり、重症化リスクが高い人 でないと、保健センターから電話は かかってこない、ということです。
「コロナに感染したのに、保健所から電話がないんですけど・・・?」
と 当方に相談される方もおられますが、
そういうわけ、なんです。
暑いのは暑いですが、ようやく 少し元気が出てきたように思います。
やはりカープ応援にいくと 元気でますね。
少し食欲が回復してきた、とも言えます。
昨日は そばを食べに そごう地下 一福に。
食欲が出たといっても、冷たい麺が 食べやすいですから。
五宝割子
18時すぎに、奥の席は ほぼ満席となりました。
みんな 考えることは 同じですね。
【業務連絡】医師募集。内科・外科・総合診療科・緩和ケア科に限りません。
新型コロナ対応をきっかけに
「医療の在り方」、「医療の目指すべきもの」について
考えを深めた方・考えを改めた方も多いと思います。
もし
「今は東京や大阪(等)で働いているが、地元広島に帰って働きたい」
とか
「病院勤務医よりも もっと患者に寄り添いたい」
「今の病院の勤務形態では 体を壊してしまうのではないか」
「これだけ命を張って働いているのに、むくわれないというのは、病院というのはおかしいのではないか」
など考えはじめた医師の方は どうぞ当院に御連絡ください。
ただし若い医師を優先させていただきます、30歳代・40歳代の人がありがたいです。
「給料よりも 生きがい・働きがい」を求めている方、よろしくお願いいたします。
(「給料優先」という方は、イナカの病院なら「過疎地手当」が上乗せされますし、
医師求人サイトで探されると「高級優遇」のところは見つかると思います。
ただし、高級優遇で求人するということは、やりがいは少ない職場だ(やり手がいない)という覚悟は必要です。)
広島はコンパクトな街で、衣食住、そして働くにも子育てにも いい所だと太鼓判押せますよ。
当ブログを御覧になり、院長の理念に賛同された方、どうぞ御連絡よろしくお願い申し上げます。
在宅診療は楽しいですし、やりがいありますよ!
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