ジョンソン投手、月間MVP
暑いですね。
昨日は風が吹いているためか、ちょっとすずしく感じました。
今日はまた暑くなる予報です。
じゅうぶんに用心しましょう。
カープ、ジョンソン投手、初の月間MVP受賞だそうです。
初なんて、意外ですね。
もう何度か受賞しているのかと思っていました。
今日は岡田投手です、応援しましょう!
昨日は広島市医師会夜間急病センターで勤務でした。
ちょっと涼しく感じる一日だった、ということもあってか
受診される方は少ない状況でした。
引き続き熱中症予防をしっかりお願いいたします。
さて、
被災地で、予想される健康被害の状況というものがあります。
目の症状を訴える人が多い、らしいです。
これは 土砂などが乾燥し舞い上がることによるのが第一義です。
小さい土埃はガラス質のものが含まれていたりして 目を傷つけるであろう、
ということは予想されていたことです。
その予防のためには ゴーグルを装着する、などの装備が推奨されます。
そのほか
夏の暑い時期ですから 咽頭結膜熱などが流行してもおかしくはなく、
手洗いも十分できない状況であるなら 感染症にも罹患しやすい環境になっています。
キレイな水が利用できるとは限らない。
そのため、各種の感染症が広がる可能性も想定されます。
飲料水などがキレイでなければ 腸管感染症などが流行するでしょうし、
手洗い・うがいなどが十分できなければ
呼吸器感染症なども流行する可能性があります。
現在、被災地ではインフルエンザが流行しているのではないか、
という情報もあるようですが、
一次情報に接して確認したわけではありませんのでコメントは控えます。
被災地に支援にはいる場合には、
体調不良、とくに発熱・感染症(下痢や咳)などの方は
被災地に出向いてはいけません。
現地に病気を広げたり、あるいは現地で病気になったりしたのでは ダメなんです。
少し前の記事ですが。
災害ボランティアに参加するなら、絶対に知っておかなくてはならない
BUZZFEED 2018年7月14日
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/west-heavy-rain4?utm_term=.btg5rn1Xe#.ho9BjVDA2
長靴で現地で作業する、という方もおられるでしょう。
現地では、クギが飛び出していたりすることもあります。
ゴム長靴の底は薄いので、クギを踏み抜くことも想定され
そうなると 破傷風 になってしまう危険性があります。
破傷風は命にかかわる病気なのです。
破傷風への対策は2つあって
1つはワクチン。
破傷風ワクチンを打った記憶・記録のない人(とくに若い人)は
ボランティアに行く前にワクチンを打っておく、という方法があります。
2つめは装備。
クギの踏み抜けをおこさない「中敷き」を使用すること、です。
日曜大工センターで取り扱いのある商品ですが
現地では売り切れの可能性がありますので
準備万端 用意してから出かけることがおすすめです。
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