セントジョンズ・ワート
2009年05月29日 :緩和ケア医のつぶやき
新型北米インフルH1N1は、大きな動きはありません。
神戸市は安全宣言を出しました。
修学旅行キャンセルなどが大きく響いているようです。
6月19日・20日、大阪で日本緩和医療学会が開催されます。
インフル騒動に関係なく、予定通り開催です。
院長はセミナーに参加しますが、昨日 参加証が送られてきています。
市民公開講座もあります。
6月20日(土)17:30-19時
大阪国際会議場メインホールにて
「緩和医療のこころ」 柏木哲夫先生。
非常に早い段階での日本の緩和ケアを牽引してきた、偉大な先駆者の一人です。
参加費無料。
問い合わせ 06-6350-7163
写真はセントジョンズ・ワート。5月24日撮影。
セイヨウオトギリソウとも言います。
ハーブとして西洋では古くから栽培されているとのことです。
しかし、多くの薬物の代謝に悪影響を与えるので、要注意な植物です。
私は今回 植物公園にて実物をはじめて見ました。
セントジョンズ・ワートの摂取をされている方、これから摂取をお考えの人は、大丈夫かどうか医師・薬剤師に申し出てください。
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