ファーストフードで心筋梗塞・糖尿病
オールスター戦もいいのでしょうが、
カープの試合がないと ひまですね。
後半戦の再開が楽しみです。
さて、
ファーストフードと呼ばれている食品群ですが、
一般的には カロリーが高く、栄養バランスは悪い。
(野菜類・繊維分などが少ない)。
食べると肥満になるだけ、の食品なので
ジャンクフード と呼ばれます。
肥満になる他に
心筋梗塞・糖尿病のリスクが上昇することが示されました。
中高年がファーストフードを頻繁に食べると、心筋梗塞・糖尿病リスクが上昇―SP華字紙
Yahooニュース Record China 7月17日(火)19時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120717-00000023-rcdc-cn
普段からハンバーガー、フライドポテト、サンドイッチ、フライドチキン、ホットドッグ、ピザなどのファーストフードを食べる回数が多い人ほど、糖尿病リスクや心筋梗塞などの冠状動脈性心疾患で死亡するリスクが高いことが分かった。
これらファーストフードを「少なくとも週に4回は食べる」と答えた人は、冠状動脈性心疾患で死亡するリスクが全く食べない人と比べ、80%近くも高かった。「週に2回」の人は死亡率が56%増、糖尿病リスクも27%増。「週に1回」の人もそれぞれリスクが19%と11%高かった。
***
これらは予想された結果でして、
そのリスクを数値で示した、というところに
今回の意味があります。
子どもにもジャンクフードは頻回に食べさせるべきではないでしょうし、
まして中高年齢層にはハンバーガー類なんて
週1回でも多いです。
今回の検討で 中高年 というのは45歳以上のことです。
バランスよい食事を摂りましょう。
野菜や魚を中心とした昔ながらの日本食が
理想の食事なんですよ。
欧米人には 地中海食 というのが推奨されていますが
これも野菜と魚を中心にした料理です。
野菜と魚が良い、というのは世界共通です。
料理法によっては塩分は多いので注意が必要ですけどね。
コメントを残す