ポップカルチャーを広島から世界へ
2019年04月15日 :緩和ケア医のつぶやき
昨日は ポップカルチャーひろしま2019 の会場にほぼずっと一日おりました。
http://www.pophi.jp/
広島市は「国際平和文化都市」を都市像に掲げています。
当イベントではアニメや漫画、コスプレなどのポップカルチャーを通じて国際相互理解と文化交流をはかるイベントとして立ち上がりました。
NPO法人 音楽は平和を運ぶ が 共催です。
わたくしどもは NPO法人 音楽は平和を運ぶ の理事や監事ですので
運営側の一端であるのです。
あやしいイベントではありませんで、
後援には広島県、広島市、広島県教育委員会、広島市教育委員会などなど 入っていただいております。
コスプレっていうのは、「みんなちがって みんないい」の世界です。
性別も、年齢も、国籍も、言語も、そんなものは関係がないのです。
男性が女装したり、女性が男装したりするのは 当たり前。
差別も偏見もありません。
さらには人間がロボットに仮装したり、動物に仮装したりもします。
それどころか コンピュータソフトが人間の姿・音声で歌ったり踊ったりもOK(初音ミク)。
その初音ミクのコスプレも当然おこなわれます。
マンガ・アニメが好き、アニメソングが好き、という一点で
自分の存在意義を示し、相手を全面的に尊重し、つながり、楽しむのです。
世界はひとつ、ワンワールドを体現しているのです。
平和な世界を築く一助になると信じています。
ポップカルチャーを日本から、広島から発信する、ということは
とても素晴らしいことだと思っています。
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