マラソンで地域経済活性化
2012年11月7日 :緩和ケア医のつぶやき
東京マラソン、大阪マラソンなど
最近のフルマラソンは「本人による前日受付」が条件となっています。
代理の人が受付することはできません。
つまり
ちょっと遠方から大会に参加するためには前泊が必要なのです。
そうなると宿泊、食事、それにおみやげ、と
地域経済への活性効果も大きい、というわけですね。
下関市内の宿は満室となり、
小倉に宿泊するランナーも非常に多いです。
我々も小倉で宿を確保しました。
(小倉もあまり空室はありませんでした)
下関海響マラソンは前日受付のほかに
当日早朝受付もありますが、
その時間に広島から着くのは始発新幹線でもちょっと困難。
やはり前泊になります。
大会参加者名簿を見てみますと、
山口県が多いのは当然としても
福岡県、広島県、九州一円からの参加者が多いです。
そして韓国からの参加者が多いのも驚き。
韓国フェリーも出ている場所がらなんでしょうね。
日韓の友好平和に役立っているイベントだと思いますよ。
現在、下関では巌流島決闘400周年。
盛り上がっています。
国宝 功山寺 も国宝の特別公開をしています。
国宝仏殿開扉と秘宝展
http://www.npweb.com/kouzanji/Files/kikan-event.html
ふだんは外から見るだけの仏殿ですが、
この期間中は中に入ることができます。
ボランティアの方が解説もしてくれ、歴史背景などがよくわかります。
私たちは前日昼に下関入りして
マラソン受付したあと国宝などの観光をしてきました。
ぜひ下関に行ってみましょう。
広島からは新幹線で小倉に行き、
在来線で折り返して2駅で下関駅です。
新幹線は新下関駅もあるのですが、こだましか停車しないことが多いので
のぞみ等で小倉利用が早いです。
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