ワクチンのキャンセル時の対応。広島市の対応はヌルイ
カープ、
久しぶりの勝利、いいですね!
今日は九里投手です、応援しましょう!
コロナ関連では。
当院は在宅患者さん、施設患者さんへのワクチン接種に全力で取り組んでいます。
外来受診、あるいは集団接種会場での接種が難しい方については
ケアマネージャなどを通じて 当院に御相談ください。
自宅で接種を受ける、というのが 可能かもしれませんので。
在宅患者さんへのワクチン接種というのは 全国的にも問題となっています。
時間がかかるので 1日に接種できる人数が限られるのです。
当院でも在宅患者さんへの接種は1日6名が限界です。
寝たきり高齢者への接種後押し 厚労相「自治体に助言したい」
毎日新聞 2021/6/15
https://mainichi.jp/articles/20210615/k00/00m/040/176000c
上記にて厚生大臣は
「ワクチン接種後の状態経過観察は、かならずしも接種医師がおこなわなくてもよい」、と言っております。
訪問看護による観察でもよい、ということでしょう。
あとを訪問看護師にまかせて、次の接種患者宅に向かえばよい、ということです。
でも、経過観察のためだけに訪問看護がはいる、というのは 費用もかかる話ですし、患者さん・御家族は納得されるのでしょうかね?
ワクチン接種後の状態観察については、訪問看護の費用を国が見る、と言わないと ダメなんじゃないでしょうか。
さて、
在宅患者さんへのワクチン接種、やはり問題は 「ドタキャン」です。
熱が出たりすれば、その日は接種できません。
夕方の接種予定だった場合、キャンセルになっても 次の接種者を見つけるのは 非常に難しい。
キャンセル時の接種は「誰でもよい」と国は言っていますが、広島市はまだ「誰でもよい」とは言わず、条件をつけてくるんですよ。
広島市も早く「キャンセル時には誰でもよいから接種し、廃棄するな」と 言って欲しいんです。
昨日は あやうく時間切れ廃棄となる寸前で、何とか代替えの接種者が見つかりました。
ヒヤヒヤものです。
GODIVA 瀬戸内レモンクッキー
瀬戸内レモン というのではなく 広島レモン となるように 広島県はもっとガンバロウ!
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