三次で汚染シイタケ
2012年08月4日 :緩和ケア医のつぶやき
カープ、打たれまくりですが、勝ってよかった。
エルドレッドはむちゃ振りしている感じはなく
いいですね。
しばらくは高打率を続けてくれるのでは
ないでしょうか。
こういう外人ならカープに合いますね。
今日は福井、期待しています!
さて、
三次産シイタケから基準をこえるセシウムが検出された問題。
東北からシイタケ原木を仕入れていたようです。
汚染シイタケ回収急ぐ 三次
中国新聞 2012年8月4日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208040035.html
汚染された廃材の処理をどうするか、
という問題と結局いっしょなんですよ。
汚染そのものは、半減期(30年)を繰り返すことでしか
なくなっていきません。
他所に移動させる、というのは
放射能汚染範囲を拡大させるだけの話であって
根本解決ではないのです。
汚染範囲を広げないことが重要なのであり、
汚染廃材は移動させるべきではなく
現地で「死蔵」するしかないです。
他所に持っていくと、
原木であろうと廃材であろうと
今回と同じ問題は必ず出ます。
汚染区域の農産物や廃材は一切移動を禁じる、
というのが正解です。
今後数十年か数百年か、
放射能レベルが十分低下するまで
そのまま現地にそのまま放置するのが一番いい方法なんです。
安いからといって、
東北から原木や 牛の飼料を購入するのはダメ。
原木も草も木も、移動させてはいけないのです。
それでは現地の林業・農業は崩壊するではないか、
と言われる方があるでしょうが、
「すでに林業・農業できる土地ではなくなった」
のです。
林業・農業をしたい人は
他の安全な土地に移住していただくしかありません。
移住については
国が支援することは必要でしょう。
コメントを残す