中国新聞カープ検定、合格
福島から避難した子供が いじめにあっている、
というニュースが何件も続いています。
放射能がうつると言われた、ということもあるようです。
うつる、ということから ばい菌あつかいされる。
原発避難の小4に担任が「菌」発言 いじめ相談の5日後
朝日新聞デジタル 2016年12月2日
http://www.asahi.com/articles/ASJD15GQMJD1UOHB011.html
また
被災者には補償金をもらっているだろう、ということで
「金を持ってこい」といういじめ。
原発避難の生徒にいじめ 無念の4年、被害生徒の父「時間返して」
東京新聞2016年11月10日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016111002000137.html
広島の被爆者たちは、
じつは同じようなことを体験してきています。
「ゲンバクがうつる」と言われ仲間はずれにされたり
健康管理手当がもらえる時代になると
「被爆者だけ金がもらえて ええことよのう」とやっかみを受けたり。
ですから
自分が被爆者であることを口外することは避けて生きてきた方も多いのです。
それから いったい何十年たった、というのでしょう。
福島の被災者におこっていることは
広島の被爆者の身の上におこったことと 同じことが繰り返されています。
社会は、よくなっているのだろうか?
弱者に共感し、
みんなで助け合って、支え合っていこうという社会になっているだろうか。
みんなでともに生きていくのだ。
そういう教育が不足しているのではないだろうか。
そういう教育を きちんとおこなっていくことが必要なのではないだろうか。
中国新聞カープ検定、合格しました。
1506名が合格だそうで。
合格者氏名一覧のうち、私は中央やや下 に出ています。
★インフルエンザ情報
現在の学級閉鎖は中区 安田女子中学校と
安佐南区長束中学校です。
中学生だと 行動範囲は広いと思います。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
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