今日から交流戦
今年は情報収集など対策はバッチリ出来ているでしょうか?
今日はマエケン、相手は涌井で
どちらも勝ち星に恵まれていません。
マエケンに投げ勝ってもらいたいですね、
応援しましょう!
今朝の中区は少しかすんでいます。
PM2.5「やや多い」1週間の予報です。
この程度なら、屋外でカープ応援したとしても大丈夫ですね。
さて、
薬局による診療報酬の不適切請求事件の続報です。
新たに24万件不適切請求=ツルハ子会社、社長辞任へ
時事通信 5月25日(月)17時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150525-00000084-jij-soci
子会社の調剤薬局で薬剤服用歴(薬歴)を記載せずに患者に薬を出し、診療報酬を請求していた問題で、ドラッグストア大手ツルハホールディングス(HD、札幌市)は25日、最終報告を厚生労働省に提出し、新たに約24万件の不適切な診療報酬請求があったと発表した。判明した不適切請求は計約41万件となった。
***一部引用
保険診療にはルールがあります。
そのルールが適切な内容か、
とうてい実施できないような内容かは別として。
医療機関や薬局などが健康保険で費用を請求するには、
そのルールに合致しておく必要があります。
で
ルールに適合しない請求は「不適切請求」として
返還を求められます。
それだけではなく、
悪質と認定されれば
保険医療機関としての指定が取り消されます。
大学病院であっても、保険医療機関を取り消されたケースがあります。
東京医大茨城医療センター、保険指定取り消しへ
診療報酬の不正請求1億円超の疑い
日本経済新聞2012/9/21
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2101T_R20C12A9CR0000/
診療報酬を不正請求していたとして、厚生労働省関東信越厚生局が健康保険法に基づき、東京医科大茨城医療センター(茨城県阿見町)の保険医療機関の指定を取り消す方針を固めことが21日、分かった。厚労省によると、大学病院の指定取り消しは極めて異例。
同センターでは2008年4月~09年5月、約1億1800万円分の診療報酬の不正請求があった疑いが浮上。同厚生局が調査を進めていた。
保険医療機関の指定が取り消されると、保険診療ができない。医療費は患者の全額自己負担となるため、地域医療への影響も大きい。原則5年間は再指定されない。
***一部引用
この件では、5年ではなく3か月間のみですが、
実際に保険医療機関の指定が取り消しとなりました。
今回のツルハグループ子会社「くすりの福太郎」による不正請求は
件数があまりに膨大であることから
やはり悪質と考えるべきだと思われます。
誰しも単純ミス、ケアレスミスや勘違い、思い違いはあるので
そのレベルであれば厳罰で対処すべきとは思いません。
返還と、繰り返しての指導・監査ですむ話でしょう。
しかし
41万件というと
単純ミスとは考えられないですね。
これが医療機関であれば間違いなく保険医療機関取り消しです。
薬局でも保険薬局取り消し処分になるのか、今後に注目です。
「社長が辞任」といっても 退社でなく降格、というのも どうなんでしょうね?
高津堂のもみじ饅頭
れもん餡
広島はみんなでレモンを前面に打ち出したいですね。
★インフルエンザ情報
アメリカで鳥インフルエンザが流行。
殺処分も多く、卵の価格が急騰しているようです。
コメントを残す