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介護リフトの事故

2015年04月4日  

カープですが。
ホームラン狙いで三振の山、という4番はイラナイと思っているので
現状そこはいいとしても
ロサリオの不在が痛いと思っています。
緊急で外人外野手を補強、ということですが
どうなりますか。
同点、延長の場面で得点しきれず敗戦が続きます。
盗塁やエンドランがもっと見たいですね。

さて、
介護リフトの問題。

介護リフト転落 10年で4人死亡
東京新聞2015年3月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015032902000133.html
高齢者を車いすやベッドから介護リフトを使って移動する際に転落させてしまう事故が相次ぎ、2014年までの十年間に4人が死亡、24人が重軽傷を負っていたことが、消費者庁と独立行政法人製品評価技術基盤機構(東京)への取材で分かった。
***一部引用

寝たきりになってしまった人の介護は
とても大変です。
衣服やオシメの交換だけでも、
介護する人は腰をかがめ、
不自然な姿勢で力を入れなければなりません。
介護従事者の職業病が「腰痛」です。

車いすに移乗してもらおう、という場面では
いったん体を持ち上げる必要があります。
腰椎ヘルニアをおこしてしまう態勢をとるしかないのです。

そこで考慮されるのが介護リフト。
機械の力で体を持ち上げるものです。
とくに、体の大きい人・体重の多い人を介護する時には
介護リフトはありがたいものです。
施設ばかりでなく、在宅でも導入を検討する場面はあります。

持ち上げる、という状況をつくれば
「転落する」という事故も一定の率で生じます。
長期間動いていない人は、骨が薄く、もろくなっていますから
ちょっとの打撲で容易に骨折してしまうでしょう。
頭部打撲などでは、頭蓋内出血をおこし死亡につながることもありえると思います。

いい介護リフトを開発してほしいと思いますし
介護ロボット(パワーアシストスーツ)が
早く介護現場に普及してくれないかな、
と思っています。
現状では、パワーアシストが最適解のように思うのです。

朝食はパンとコーヒー
最近食べたパンです
P1010131.JPG
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