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医療介護福祉の番号一元化

2014年06月28日  

カープ、いいですね。
0点に抑える完封リレーというのが素晴らしい。
カープ復活ですね!
今日はバリントン。
応援しましょう。

ところで
オールスターにカープ選手がおおぜい選出されるというのは良いですが、
さすがに堂林はないだろう、と。
でも、
セの他のチームを見渡しても、
この選手を見たい!
という3塁手がいないんですよね。
堂林、元気になって戻ってこーい!

さて、
番号一元化について。

生涯にわたる健康情報の一元管理が必要-中医協の森田会長
医療介護CBニュース 6月25日(水)14時33分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140625-00000003-cbn-soci
医療分野における番号制度の活用をテーマにプレゼンし、個人の健康情報を生涯にわたって一元管理することの必要性を指摘した。
***一部引用

「消えた年金」という問題があります。
厚生年金とか国民年金とか、
年金が一元管理されていなかったために生じている問題です。

東北大震災では
自分がどんな薬を処方されて服薬しているのか、わからない
という被災者がおおぜいいました。
この問題を解決するために
健康保険証にお薬情報を書き込めるICカード化をしよう、
という「電子お薬手帳」モデル実験が開始されます。
病院や診療所における「診療情報」を
クラウドで共有しよう、という動きもはじまっています。
個人のID番号を共有しておけば、可能です。

このような実例を考えてみると、
情報は一元管理できないの、できるんじゃないの、と思いますね。
医療・介護・福祉の情報は
各個人に1つの「個人番号」を設定しておけば
一元管理することが可能です。
アメリカでは社会保障番号は一元化されているそうです。

「国民総背番号制」については
個人情報が漏れる危険性、とか
個人情報の全てが国に一括で知られてしまう危険性、とか
いろいろ反対意見があって実現してこなかったようですが、
それを上回るメリットがある時代になってきていると思います。
クレジットカード番号をホームページに入力することに抵抗ない時代になっています。

人口減社会に向けて
公務員の数をどうやって削減していくか、
という観点からも
考えてみたい問題ですね。

最近経験した事例では
ある難病の診断がついた方なのですが
「特定疾患」の申請を出そうとしたところ
あそこに行って あの書類を用意し、
こちらに行って この書類を用意し、
全部そろったら○○課に届け出る、
なんていうことになります。
住民票とか、前年の世帯納税額証明とか、必要なのです。
難病の方が、あちこち動いて書類を整える必要があります。
情報が一元管理されているならば
ワンストップで、申請相談受付窓口で全部ぱぱっと出来ると思うのですが
障がい者にやさしくない現状があります。

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