医療用麻薬と乱用
蒸し暑い日が続きますね。
梅雨ですから、まあ仕方ない。
エアコン除湿を入れたり、水分をこまめに飲むように気をつけて下さい。
こういう時は、
ちょっと走って汗かいて、
シャワーを浴びると気持ちがいいです。
体育会系の人間は、こう感じる人が多いでしょうね。
スポーツジムはかなりの人数でした。
私もまさに体育会系ですね。
スポーツジムは、若い人ももちろんおりますが、
「人生の大先輩」年齢層の方もたくさん来られています。
けっして若者だけの施設ではないですよ。
民間のスポーツジムよりも安く運動しようと思えば
各区にあるプールやスポーツセンターで運動するのがオススメです。
65歳以上は割安料金になっています(年齢を証明する物が必要)。
回数券を買えば、さらに割安です。
さて、
トヨタの役員の麻薬問題がニュースになっています。
ニュースによれば、この役員の語っていることが どうも二転三転しているようで
真相はまだまだこれからのようです。
ですので本件についてのコメントはできません。
ただ
医療用麻薬への誤解・拒否が広がらなければいいがなあ、
と心配はしています。
オキシコドン:著名人の乱用も
毎日新聞 2015年06月25日
http://mainichi.jp/select/news/20150625k0000m040127000c.html
乱用、とタイトルに書かれてしまうと
廃人になるんじゃないか、とか
心配になってきますよね。
きちんと医師の管理下で使用することが必要です。
癌以外の痛みに対しても
医療用麻薬の一部は使用が認められるようになってきていますが
疼痛管理の基本を学んだ医師による処方・管理でなければ
問題が生じるおそれがあります。
癌の終末期であれば
乱用とか、依存症という問題は基本的には生じません。
緩和ケアの医師は先のことを見通しながら処方を計画していきます。
(今後、痛みがどんどんひどくなってくるであろう、とか
副作用対策が容易な今のうちに開始しておきたい、とか)。
医療用麻薬の使用を医師から提案されたなら
あまり先入観・拒否感を持たず、医師の考えを聞いてみてください。
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