協会けんぽ、赤字4830億円
カープ、何とか勝ってオールスター休みにたどりつきました。
多くは言いますまい、
休み中にバント練習を。
もう、それだけです。
健康保険として負担しているお金は
どういう流れになっているでしょうか?
そこを知っておくことは大切だと思います。
集めたお金が、無駄な事務費・人件費に消えているとしたら・・・。
協会けんぽ が大赤字を出している、というニュースです。
YOMIURI ONLINE (2010年7月12日20時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100712-OYT1T00993.htm
医療機関を受診した際には、
健康保険の保険料を支払うことにより
医療機関の窓口では自己負担3割(あるいは1割)で受診できます。
しかし、
中間に「協会けんぽ」という組織があり、
そこで人件費が発生してしまいます。
協会けんぽ という組織が大きければ大きいほど、
人件費が高ければ高いほど
健康保険料の値上げ という形ではねかえってきます。
逆にいうと
協会けんぽ という組織が小さければ小さいほど
保険料が安くおさえられるわけです。
協会けんぽ は天下り団体の一つと考えてよいです。
しかも、絶対に倒産することのない組織です。
がんばって仕事するわけがない、親方日の丸同様の組織なのです。
私たち医療機関は、レセプト(診療報酬)請求を協会けんぽに提出し
審査を受け診療報酬を2-3ヶ月後に受け取るシステムです。
レセプトはオンライン提出が義務(原則)となったため
レセプトの審査業務もパソコンで自動判定が可能となっている(はず)なので
協会けんぽ の人員は相当数が不要となっているはずなのです。
中間で搾取し、ぬくぬくとしている組織をスリム化していかないと
保険料が安くなることはありません。
赤字を計上した組織は、人員削減をすべきなのは明白です。
民間だと考えられないほどの赤字をたたきだした組織、協会けんぽが、
大規模な人員整理、人員削減をするかどうか。
ぜひこの点にも目を光らせておいて下さいね。
交通科学館の特別展で展示されています。
ポンティアック ファイアーバード トランザム
テレビ「ナイトライダー」(日本では1987~)
フロント部分のイルミネーションが印象的で、
マネした車は今も時々みかけます。
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
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