原発に派遣される医師
2011年05月25日 :医療政策
カープ、逆転勝利、よかったです。
ロッテの調子が悪く、この2戦は相手に恵まれました。
もっと大量点で負けていてもおかしくない試合でしたね。
私はシュルツが走者を2人出したところで
こりゃ点取られるわい、と思って
ラジオを消してジョギングに出ました。
走っている人はとても多かったです。
花粉・黄砂シーズンが終わるまで走れないので
走っている人を見て、うらやましかったです。
これからボチボチ再開したいと思います。
さて
原発震災で避難所などに救援に行く医療チームのことは
すでに報道されています。
でも、原発現場に行く医師も必要なんですね。
原発で働く人たちは 劣悪な条件で仕事を強いられており、
まさに特攻隊のような意気込みで働いておられる方々です。
熱中症も懸念されているし、実際に死亡者も出ています。
放射線への不安・恐怖もあり、メンタル面での配慮も必要です。
放射線による健康被害だけ考えておけばよい、ということならば
放射線医学の専門家を派遣するだけでいいのですが、
健康管理のほかに作業管理、作業環境管理、メンタル対策など
幅広く対応が必要な状況です。
これに対応できるのは、産業医の専門研修を受けてきた医師たち。
産業医科大学から原発に医師が多数派遣されています。
http://www.uoeh-u.ac.jp/JP/index/topics/genpatushien.html
私の家族も今週から原発の現場に派遣されています。
当分福島に出ずっぱりだそうです。
新たな原発事故のないことを願うばかりです。
今週の花 バラ、アジサイなど
ご近所の方に頂いた庭の花です。
いつも持ち寄ってくださいます。
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
コメントを残す